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diary
2016-07-19 | diary

bloom at Sa-Rah

20日(水)から大洲のSa-Rahさんで展示が始まります。

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振り返ってみると、植物柄ばかり作っていたようです。

そんな植物柄のものを中心に、クロスやガマ口などの小物を作りました。

 

2016-07-11 | about works, diary

bloom!

7月20日から31日まで、大洲のSa-Rahさんでの展示会に参加します!

私は植物柄を中心に、クロスやポーチなど小物を中心に持っていく予定です。

今回Sa-Rahさんのハーブ柄のテキスタイルを担当させてもらったので、それらのお洋服が見られるのも楽しみ!

ライブやワークショップ、盛りだくさんの企画なので、ぜひお越し下さい~

場所: Sa-Rah

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2016-07-11 | diary

Hokkaido~

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スウェーデンから帰国してまる5年。

南国えひめで生まれ、暮らしている私ですが、どういう訳か、北の地へ導かれてしまう。

一度学生の頃に留学した地も雪国だった。

そして、その後、スウェーデンを経て、えひめへ帰ってきたのですが、知り合った旦那さんはなんと北海道出身。

「北海道はまるでスウェーデンみたいよ!」

と聞いたことがあったけれど、1度も訪れたことはなかった。

そして、今回初めて北海道へ行ってきました。

広大な農場が広がっていて、森もある。白樺の木にポプラの木。木も違えば、道端の植物だって違う!

どことなく、スウェーデンを思い出す風景がありました。

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スウェーデンのサーミの人達のように、北海道にはアイヌの人達がいる。

いくつか民族博物館を訪れたけれど、素材はすべて自然のものから得ていることと、すべての装飾模様にとても魅了された。

あと、北海道の地名は、読み方や音も変わっていて、フィンランド語みたい!と思った。

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フキがびっくりするほど大きい。ラワンブキと言うらしい。

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道具にも装飾が!

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これらの模様も、地域によって、家族によって変わる。

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人間以外のものにはすべて神が宿ると信じられたことから、それらをモチーフにすることはできなかったので、このような幾何文様が使われたらしい。

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神が宿っていると、思わずにはいられない、不思議な地形の場所がいっぱいあった。

四国だってそれなりに自然はいっぱいだけれど、どんな山奥にだって人は住んでいて民家がある。だけど、ここには人が住んでいないような森が延々と続く地があり、その純粋な自然がとても深く、美しいなあと感じた。とりあえず、広い!

今回お世話になったカフェのオーナーさんは、まるで北欧の人のような暮らしをしていた。

水辺の見える美しい土地で、夏にはベリーを摘み、保存食を作り、カヌーに乗ったり、冬には愛犬と共にノルディックスキーで散歩・・・

厳しい自然の中でも、自然のもたらす恩恵に感謝し、共に楽しむ暮らしをしていた、北欧の人達に、私はとても感銘を受けたが、日本でだって同じ環境なら、そのような暮らし方の方が理にかなっていて、それを具現化しているだけだよと、言っていたオーナーさんにも、とっても共感した。

私の中で、まるでスウェーデン!という言葉通り、きらきらしたイメージとなった北海道。

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そんな北海道から帰ってきた愛媛は、ショックを受けるほど蒸し暑く、夏に突入~という感じでしたが、見える景色が新しいような、生まれ変わったような不思議な感覚で日々が始まりました。

さて、夏は忙しくなりそっ

 

 

 

2016-06-20 | diary

レモン

次の展示会のテーマが「レモン」と聞いて、

もう新作は作る予定はなかったのに、どうしてもレモン柄が作りたくなってしまって・・・

作ってしまった。

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元気いっぱいレモン柄。

私は製版するのをいつも愛媛県美術館のアトリエを使わせてもらっていた。

なかなか大きな版も製版できる製版機や乾燥機があり、そのおかげで、シルクスクリーンの制作ができていたのですが・・・

このたび、耐震工事のため閉館。。。1年くらいとは言え、いつ再開するか未定。。。

ということで、滑り込みセーフでレモン柄の製版を終え、しばらく新作作りはお預けとなった。

こういうことって、そういうタイミングで訪れるんじゃないかな・・・と思ったりする。

新作が作れないということで、しばらくプリント制作はお休みにしてみようかな・・・と思っている。

秋からは、少し新しいことを始めたいな。

と思いつつ、まだまだプリント三昧の夏です☆

 

 

2016-06-20 | diary

小さき命の誕生

ぎんちゃんが卵を抱いてから、3週間。いよいよ、21日目の18日朝。

お腹の卵をそ~っと覗いてみたら、1つの卵に穴を発見!

その日の夕方に見に行くと、1羽生まれていました!

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なんてかわいい!

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次の日には3羽生まれ、今朝も、卵に穴が開いているのがあったので、あと1羽生まれそう!

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生まれて次の日なのに、ヒナたちはちょこちょこ歩き、米の粉もツンツン食べる。

そして、ギンママは、カタバミの葉っぱをあげると、ヒナのためにちぎって落としたり、外へ出て行こうとするヒナを口でお腹の中へ戻したり・・・すっかり立派なママになっていて、微笑ましい。

3週間も、ほとんど動かずあたため続けたぎんちゃんは、母になりさらに、包み込むあたたかさというか神々しいような母性を感じます。

4羽目は、少し弱々しいヒナだったので、元気に育つか心配だけれど、無事この小さき命達が育ちますように・・・と祈るのみです。

 

2016-06-07 | diary

ぎんちゃんの母性

さて、昨年の10月から飼い始めたうこっけいのクロちゃんギンちゃんも、立派に卵を産む大人に育っている。

ギンちゃんは、卵を一通り産んだあと、卵をあたためる抱卵期を過ごす。(クロちゃんは、いっこうにあたためる気配なし)

前回、抱卵期を迎えたギンちゃんを、初めて見た朝、ギンちゃんが死ぬのではないかと本気で心配してしまった。

なぜなら、聞いたこともない、うなるような鳴き声で、触らないでっと威嚇するかのように鳴いていたから・・・

卵を守る母の叫びだったとは・・・

通常卵は21日で孵るので、抱卵期もだいたいそのくらい続く。産んだ卵は私たちが食べてしまうので、何にもなくても、ぎんちゃんはあたため続けていた。 少し、切ない・・・

次、抱卵期を迎えたら、有精卵を買って、あたためてもらお!そしたら、ぎんちゃんもやりがいがあるし!と思い、そしてやってきた2回目の抱卵期。

ぎんちゃんのお腹に6個の有精卵をセット。

そしたら、なんと、あの悲痛な?恐ろしげな?叫び声が止み、満足げな様子! ああ、なんと・・・卵がなくて怒っていた叫びも混じっていたのかも・・・と、申し訳なく思う。

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むっくり平たく大きくなってたまごをあたためるぎんちゃん。

3週間も、ずーっとつきっきりであたため続けるぎんちゃんは、母なんだなあ~と尊敬。

一方、クロといえば、外のミミズ堀りに夢中の日々で、少し私が外へ出たら、自分も出してくれと、甘えた声で鳴き続ける。

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おかげで、よく卵を産んでくれるクロちゃん。

1人では、心細いらしく、だいたい私の近くにいるクロですが、そんなクロと一緒に畑仕事をするを、なかなか気に入っている私。

さてさて、ぎんちゃんの卵はどうなることやら・・・!

 

 

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