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dialy
2022-09-01 | dialy

2022年夏のこと

何かに突き動かされるように、4月から「ホオルの庭」を始めると決めて、フライングスタートのような形でしたが(たったまだ3回だけだけど)オープンできました。私にとってはとても大きな1歩で、いろいろまだ試行錯誤の部分、改善点も多々あるけれど、、いろんな気づきがあり、足を運んでくださった方々に本当に感謝でした。そして、7月8月は休みにしたので、頭の中までお休み中だったようなこの2ヶ月。。。

そして・・・私の大好きだったお友達の死。あまりに突然訪れたお別れに、心の動揺は大きく、死を受け止め、私も生きている限り、今を大事に、ちゃんと心して生きていこうって思っても、何かどこかぽっかーんとしていた。

少し話は戻って、昨年の11月。内子にきたjaajaのライブにこどもたちと一緒に行った。音楽に合わせて、ジャイアントステップスという大型傀儡(あやつり人形)集団による大迫力の人形が登場するのだけれど、どの人形も不気味なガイコツ顔。最初、登場した瞬間、ものすごい速さで、1番上の息子、玄ちゃんは外へ逃げ出していった。その玄ちゃんを追いかけた私に取り残された2歳の2番めの息子こうちゃんは、よりにもよって、大きなガイコツ顔の獅子舞にカプッとされてしまい、大泣き。そうそう、なまはげみたいなもんかな。。。

あまりの恐怖。それがあの吊橋効果みたいな感じで、憧れにすり替わったのか、それ以来、毎日朝から晩までjaajaの音楽をかけろとせがまれる。まだ2歳と2ヶ月くらいだったので、言葉も出始めくらいのこうちゃんは、ガイコツをゴアイサツと言い、ゴアイサツするーと、、、。なんちゃってなかぶりものや、背負う操り人形を私達も作ってジャイアントステップスになりきっているこうちゃんをどうしたものか、、、と見ていた半年。あまりに毎日聞き続けたjaajaの音楽。

♪そしてみんなみんなー灰になるー♪

って何十回も歌ってたら、灰になった自分を想像して、はっとした私。

きっと今何かやらねばと強く思ったのは、このjaaja効果かもしれないな。。。

この夏、またjaajaが愛媛に来るって聞いて、皆で行こうって、夏休み最後に見に行った。あんなにジャイアント・ステップスに憧れを持っていたように見えたこうちゃんは、また凍りついていて、、、ああ、あの異常な執着は、幼き心にはあまりにも強烈だったんだな、かわいそうなことをしてしまったなあ・・・と反省。(もう遅いけど・・・)玄ちゃんは全然楽しんでいて、やはり5歳と2歳(もうすぐ3歳)の違いを改めて認識。(ちなみに当時0歳、只今1歳のりっちゃんは、恐れることなく楽しんでいた。。。。性格なのか。。)

でも、今回は終わったあと、ジャイアント・ステップスの人達が近くにいて、人形を触らせてくれたりして、怖かった鬼にもこうちゃんは触れて、最後には満足だったみたい。でもまた見に行きたい?って聞いたら行きたくないって。

こうちゃん、顔は怖くて持てなかったけど、手になりきって大はしゃぎ。
足が黒い方が玄ちゃん。。。

でも次の日には、あのガイコツすごかったねー帽子なんかかぶっとったねー

また見に行きたいねーって言ってた。

そして、またjaajaをかけろと言う。。。。(しまった、、また始まってしまった・・・)

でもよーくこうちゃんが歌っているのを聞いていたら、

♪みんなみんなみんなー愛になるー♪

って歌ってた!

そうして、もう夏が終わったわけだけど、今日から9月だし、心を入れ替えて、また新しい気持ちで日々を紡いで行こう。9月からホオルの庭も再開!

2022-04-10 | dialy, schedule

ホオルの庭

4月24日(土)と25日(日)11:00〜16:00 ホオルにて

「ホオルの庭」は大人もこどもも年配の方々もどなたさまも大歓迎です。

その日はホオルをオープンし、私達の手から生まれた品々を売ったりもしています。飲み物やおやつなんかもあります。

初回の24日と25日は山ノ工房のさおりちゃんがすてきなお洋服や柿渋染のバックなどを持ってきてくれます。さおりちゃんの暮らしと手から生まれた品々は、心地よく、持っている(身につける)だけでうれしくなるので、いつかアトリエで紹介したいなーと思っていたのでした。この機会にぜひ手にとってみて下さい〜

ホオルの庭は毎月第3土日に開催予定です。ホオルの庭って何??はこちらに→

その時々で、気軽にできる手仕事(ワークショップ)を用意しています。参加しても、見るだけでも、別に見なくても、OK。

ワークショップの参加費はワンコイン程度ですが、かかることもあります。(その時々の内容に寄ります)ご予約は不要です。

*4月はお天気がよければ柿渋染でコースターを作ろうと思っています。太陽で染める柿渋染。使うほどに味わい深くなる柿渋染は素晴らしい自然の染料です。

*5月は羊毛や綿などの繊維に触れ、紡ぐ体験を予定中。(4月、雨で外で染めができなければ、このワークショップに変わるかも?!)

販売しているもの:sun and snow(布もの、ワークショップ)/山ノ工房(服、バッグ)/うかのわ(お米の加工品、野菜、お菓子)/husica(古もの、本など)/晴々窯(陶器)/その他飲み物や蚤の市コーナーやいろいろ・・・

ホオルの庭でお会いできるのを楽しみにしています。

2022-04-10 | dialy

ホオルの庭って?

いつの時代も変わらないもの。 

四季のめぐりと共にある自然の恵みと手仕事。子供も大人もみな一緒に 手を動かしながら、その時(季節)を味わいたい。

小さな集会所ホオルでは今後様々な集まりを予定しています。

でも私自身まだ子育て真っ最中なので、本格的なワークショップや企画はきっともう少し先かなと思っています。でもやっぱりこどもがいても、いや、こどもがいるからこそ一緒に季節のめぐりを感じ、手を動かしていたいと思うのです。

はじまりの一歩としてこの4月から月1回、「ホオルの庭」の時間をオープンすることにしました。少しゆるーい会かもしれません。こどもたちがわーわー言って、ゆっくりできなかったな・・・なんてことになるかもしれません。でも誰かと共有できる時間はかけがえのないものです。親戚のおばちゃんちに遊びに行くような感覚で、どうぞお気軽に遊びに来ていただければと思っています。

「ホオルの庭」の日は私達が手を動かして作った品々を売ったりもしています。

私sun and snowは布もの。家業のうかのわからお米やその加工品、お菓子など。姉(husica)は古いものや本、お菓子。母(晴々窯)は陶器。などなど。お友達が参加することも。

そして、少し簡単な手仕事ワークショップもその時々で用意しています。庭の草や木や実で染めたり、取れた繊維で紡いだり、ただ庭の草木で遊んだり、家の中でおしゃべりしながら手仕事したり。。。本格的なワークショップもやりたいと思っているのですが、それは別にして、この日はただ遊ぶ、触れる、という感じでやりたいと思っています。

何より誰かと集まって話をしたり、何かを共有できる時間を持っていたいなと思います。こういう時代だからこそ。

そして、え?外?どこで?って姉に言われて、、。そうなんですよ。ホオルのお庭。ここ数年手つかずの庭っていうより、荒地みたいな、、、状態。私の夢の中ではキラキラした場所ですが、現実はまだ荒野。でも、夢のお庭になってからはじめたのでは、もう何年先になるかわからない。ので、こんな未完成の状態ですが、はじめることでその夢へ近づいていけると信じて、フライングスタートです。どうぞあたたかくお見守り下さい。

そんな庭ですが、春にはふきのとう、ふき、タラの芽、つくしが食べられるし、レモンやびわの実、栗、クルミの木、柿、ぶどうの木なんかもあり、ひょっこりアナグマさんが現れたりもしたこともあります。少し囲まれた庭?畑?のようなこの場所は、私にとってはこどもの頃から良き遊び場でした。

ホオルのおうちは祖父母の家でした。この場所で、ただ大きく深呼吸し、季節の移り変わりを眺め、楽しみ、そして手を動かしながら、わははと笑う。そんな時間を誰かと共有したい、そんな中で子どもも私も成長していきたいと思い、「ホオルの庭」をオープンします。

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4seasonsという布はこのホオルのお庭から生まれた模様です。

2022-01-30 | dialy

222の2

2022年は2がたくさん。ここ数年、2の数字をよく目にします。携帯を見るといつも、22:22とか02:22とか。ただそれだけなんだけど、あまりに続くとなんだか意味がある気がして、エンジェルナンバーとか調べてみちゃう。で、この2の数字に勇気をもらうのです。今年は2022年。もうすぐはじまるのは2月。ちょうど新月も重なることだし、楽しいこれからを創造(想像)するには、良いタイミングと思い、ここへ向かっています。

ここ最近、開いた本や、聞いたお話の中で、いいなーそんなところがあったら子どもたちを通わせたいなーと思った園がありました。

でもこの近くにはないし。。 あ、そういう場所を作ったらいいじゃないかー!と思ったんです。でも、まさか私が幼稚園を開くわけではありません。私のアトリエ。そこは1つの古い家です。全く手入れされていないけれどお庭もあります。本にあったように、びわの木だってあるから、びわの葉染めやびわの葉のお茶だって作れます。お話で聞いたように、ぶどうの木だってあるから、みんなで食べ放題だってできます。季節を通して自然と手仕事とを結ぶ場所にできたら、なんていいんだろう!こどもも大人も一緒に。

やりたいことはいっぱいあるのだけど、日々のこと、子育てに追われて、思うようにできないここ数年。でも、子どもたちが小さい今だからこそ、一緒にもっと自然に寄り添い、手仕事をしていたいと心のどこかでは思っているのです。

毎日は難しいけれど、最初は月に何回かだけかもしれないけれど、気軽に集まってそんなことをできる場にしていきたい!と。

サロン?クラブ?あ、そうそう、私のアトリエはホオルていう名前がついていたんだった。みんなの集会所、ホオル。集会所か。

こんな場所で、こんなお庭で、、、って夢描いているだけでは、全く進んでいかないので、やり始めて一歩ずつ作っていこう!と思う新年のはじまりです。

じゃがいもを三角に切ってトラ模様を作った年末。楽しくなって、他もハンコで年賀状。じゃがいもハンコが楽しくて、農家の私にはぴったりのプリント方法だな〜これ、また誰かとやりたいなーなんて思いながら・・・。そんなこともアトリエ(集会所)でやろうっと。 

2021-12-27 | dialy

目標

日常に溺れる。。。

1日の境、1週間、1ヶ月、季節の境目さえぼんやりしてしまうほど、日常に溺れている。

3人目登場により、なんだこりゃ〜の日々。生きている限りなんとかなるんだけれども、なんとかなっているのかどうかわからないくらい、最初は大変だったー。と3ヶ月が経ってちょっと思える。

こんな状態は、頭も体もカチカチになってしまう気がするので、

「日々目の前にあることをコツコツと」

なんてことも良い事だとは思うけれど、やっぱり目標というか次の地点を見ていないと本当に溺れそうだと思った。

出産と引っ越しが重なり、まだ完全には荷物の片付けだってできていない。1次的に荷物をアトリエに置いたりしているので、アトリエもくちゃくちゃ。。。

今の私の目標は、立果(りつか)ちゃんが半年になるのは11月。その頃までにアトリエも整理して、また小さくても手仕事ができる空間と時間を持ちたい。いや、持とう。

目の前の事に追われつつ、そんなことができる日を楽しみに…

とまで書きかけていたのは、8月19日。りつかちゃんが半年も過ぎる頃は、我が家は稲刈りの後の出荷やら秋の植え付けなどの忙しさで、あっという間に日々は過ぎてしまった・・・。でも少しずつアトリエの片付けは進んでいて、あと一歩。今年も本当はクリスマスマーケットも開きたかったんだけどなー。来年こそは。

私が引っ越しをしてはじめてミシンのコンセントを入れて手仕事をしたのは、ぬいぐるみのぞうさん。甥っ子の1才の誕生日に、どうしても何か手作りのものを渡したく、睡眠を削って、、、 でも出来上がったぞうさんを前に1番うれしくなったのは私でした。型はあったものの、生地はどれにしようかなー、目はどんなんかなー、手足、耳、鼻、と1つ1つ形づくっていく作業は手間がかかるのだけれど、私から生まれた唯一のものにちがいない。

手から生まれるもの。やっぱり愛おしいなあと。

と、まだまだ自分の睡眠を犠牲にしないと手仕事はできないものの、作ることの喜びは、何ものにも代えがたいものだと、小さなぞうさんを手に改めて感じた次第。

2021-04-29 | dialy

これからの布のこと

コロナ禍で、いろんなイベントが縮小されたり、なくなったりはするけれど、私のこの小さな工房に与える影響なんて、大したことないわ・・・と思っていたのですが。。。

もうショックでたまらない事がありました。

私は自分でデザイン、製版、プリント、縫製までやっているのですが、プリントに関して言えば、一人でできる範囲の事というのは限られています。(もちろん私1人でやるからできる事というのもあるのですが!)

自分ではできない表現ができ、また布を欲しいと言ってくださる方に販売できるということもあり、今までいくつかの布は手捺染の工場のおじちゃんにプリントをお願いしていました。(現在ネットショップで切り売りしている布はそうです!)

年末に、コロナの影響もあり、お世話になっていた工場が廃業するということを聞きました。私はずっと頭の中でしたためていた図案があり、それは工場でしかできない表現満載だったので、ああ、もうそれが現実化することはないんだ・・・と思うと、それも大変ショックだったのですが、とりあえず、廃業しても版さえあれば、きっとどうにか自分でプリントすることもできるので、せめて今まで制作した布の版を送ってもらえないかと頼んでみました。

版ってね、とっても高額なんです。(自分で制作すると大したことないのですが、工場で使用するものは布幅もある大きな版なので・・・)

私にとっては大切な財産。。。なんです。

なかなかおじちゃんから連絡がなく、廃業した後、どうにかいくつかは送ってもらえると聞き、少し安心していたら、、、なんだか手違いがあって、、私の手元に残ったのは1柄のみ。

悔やんでも悔やみきれないのですが、あとの版は処分されたあとなので、どうしようもない。。。ということ。これが本当に今年1番のショックな出来事でした。

不幸中の幸いということにしておくのですが、手元に残った1柄というのは、私の代表作とも言える、えひめのiyokanの柄。

これもなかなかの大きさなので、きっと私のアトリエでは誰か助っ人をお願いしないと1人ではプリントできないサイズです。

でも版がある限り、きっと布を作ることは可能だと思うので。。。

しばらくは、このショックな出来事にうなだれていましたが、ああ、こういう機会なんだな、と受け入れる気持ちが湧いてきました。

sun and snow10周年を過ぎ、私の家庭環境、今の時代の流れ、いろいろな意味で転換期だなーと再認識。プリントを辞めちゃうっていうわけではないと思うけれど、今後は今の自分に素直に向き合って制作したいな・・・と。

ということで、今ネットショップに出ている布の販売は、きっと今の在庫がなくなったら、、残念ながら、終了となります。。。

iyokanオレンジの布

これは私の刷り台。いろんな柄のインクが浸透して、不思議なニュアンス。

粘着力が落ちてきたので、久々に地張り糊を塗布するメンテナンス。

5月22日から茨城にあるPlumさんでの布展に少量ですが、納品しています。お近くの方はぜひ。

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