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diary
2008-08-28 | diary, Sweden life

Capellagarden

24日夜、無事学校にたどり着きました。
どうやらマルメは都会だったようで、マルメを一歩出るとバスから見える風景はただただ高大な土地が広がるばかり。牛や馬、そして小さなかわいい家は絵本の中の世界のようで、そんな風景を見ながら本当に遠いところまで来たんだな・・・と実感。
バスを2回乗り継ぎようやく着いたエーランド島のCapellagardenは、夢のようにステキなところです。

上の写真は部屋から見える景色。
ここにはたくさんの日本人がいて、とてもびっくりしましたが、ここにいる日本人もスウェーデン人も、他の国の人もみんなとてもいい人達です。
昨日から学校が始まりましたが、オリエンテーションのような感じで一日が終わり、友好を深めるためかグループに分かれて凧を作り、上げました。凧に惹かれて馬が集まってきました。

遊びの凧作りにおいても、ここの人達の美意識を感じられとても良い経験でした。

ここにいるすべての人達がここにいることに喜びを感じ生活しているのがとてもよくわかります。ここにいるとバスに乗って出かけない限りお金を使うこともありません。
幸せな時間が流れているこの場所にいられることに幸せに感じつつ、私も生活したいと思います。

2008-08-24 | diary, Sweden life

Tokyo~Malmo in Sweden !!


22日金曜日ついにこの日が来ました。
とても変な気持ちで朝ごはんを(父をのぞく)家族4人で食べ、とても一人で運びきれると思えぬ荷物をかかえ成田へ出発です。
空港にてドキドキの荷物の計量は30.1kgで、ダメかとあきらめかけていると、とてもステキなお姉さんで「ギリギリでしたね」と笑顔で通してくれました。(23kgまでの重量制限です…)しかも、そのお姉さんはなぜか1ランク上のプレミアムエコノミーの席を用意してくれたのです。長い長い1日でしたが、人のやさしさのありがたさを今日は心から実感しました。飛行機では必ず誰かが私の重たい荷物の上げ下げを手伝ってくれ、駅からホテルまでの道のりも石畳の町だったためスーツケースのコロコロが全く動かず困っていると、通りすがりの人が一緒にホテルまで運んでくれました。知らないところに来ると小さなやさしさが本当にあたたかいです。
Tokyoからイギリスヒースローまで12時間、2時間半ほどの乗継時間を経てヒースローからコペンハーゲンまで3時間。コペンハーゲンから電車でSwedenマルメまで30分。なんと家を出て23時間後にやっとホテルに到着です。ここは経由地で私の目的地Vicklebyまではまだ1日かけてバスを乗り継いで行きます。


しかし到着次の日は、ちょうどよいバスがなかったため、24日日曜日に再び出発することにし、1日マルメで休むことにしました。上の写真はマルメの市内です。
私にとって初の北欧ですが、花屋、チョコレート屋、美容院、ギャラリーにカフェ、すべてとてもステキで、おしゃれなものがあふれていてうれしくなりました。あまり見ているとまた荷物が増えそうだったので、ほどほどにして今日はホテルで少しゆっくり休んでいます。雨が降っているせいもあるのか、厚手のジャケットやコートを着ている人がいるくらい寒いです。
さて、明日はまたあの重い荷物を運ばなければならないので、気合いで乗り切りたいと思います。
出発前の夜にチャックから受け取ったDVDをマルメに着いた夜見ました!
みんなからのビデオレターで、しばし自分がスウェーデンにいることを忘れ目の前にみんながいて話しているようで、本当にうれしかったです。
前島家の皆さん、そして東家のみなさん、どうもありがとうございます!!

2008-08-17 | diary

はじまり

あまり前ぶれもなく、スウェーデン行きが決まったのが3カ月前のこと。
あと5日後に出発をひかえている今日を迎えても、それが現実のことなのかと疑ってしまうほど。。。
でもまだ見ぬ国、生活、人々を思うと胸が高鳴ります。
そんなわけで、今日ブログをはじめました。

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