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diary
2010-07-21 | in Vickleby, Uncategorized

花との日々

 年がら年中 花に囲まれて暮らしている。
季節によってそれぞれ登場の時期がちがうのだから 1年中 野の花を見ているだけで日々楽しい。
パイナップルが逆立ちしたようなでっかい花。

アナリサばあちゃんが言うにはワイルドニンジンっていう名前らしい 白いかわいい花。

次から次へと移りゆく草花達。
先週にはなかった花が今週には満開だったりする。
そして見たことないような花がいっぱいなのだ。 もしどこかの世界で 次に地球上に咲かせる花のデザインをしている人がいるとしたら・・・すごい数とバリエーションだ・・・ 
こんなステキな花をよく思いついたなーなんて 1つ1つの花の形に感嘆しつつ道を行く。
学校にもステキなお庭があるのだけど どこもかも花ざかり。
そしてやっぱり知らない花がいっぱいある。
これなんて真ん中の部分のまわりに 花びらではなくちいちゃい花がてんてんとついている。

そして今はリネンの花も透き通るような青い花を揺らしている。

 

2010-06-26 | in Vickleby, Uncategorized

愛おしい日々

 これが最後の ・・・
なんてことがここ最近続いた
今まで日常だったことが 1つ1つ終わりを迎え それがもう日常ではなくなる。
深呼吸をし 新しい空気を吸う。

空の上にいるかのような アルバーレット より

2010-06-24 | in Vickleby, Uncategorized

終わりの時

 父と母が コペンハーゲンーエーランドーストックホルム と訪れていた。
少し こ寒いコペンからエーランドへ戻って来ると ポピーの花でいっぱい。
やはり ここの土地が特別な気がするのは 特別な思い入れがあるからだろうか。
でもどこよりも 花はいっぱいで 母は大喜び。

そんな中 いつの間にか この2年のカペラゴーデンでの生活にも終止符がうたれた。
ふり返って見れば長いような短かった2年。
いろんなことが 変わった必要不可欠な2年だったように思う。
まだまだ学ぶこと、課題もいっぱいなのだが、本当に 多くのことを学んだ。 学校からだけではなく 人から、そして自然から。

最後のセレモニーは悲しくもなく とても晴々しい気持ちだった。
また新たなスタートをきる。
ニューライフ!
といいつつしばらく夏の間はエーランド島に滞在して作業をすることに。
しばし 夏のエーランド島を満喫しつつ 新たな生活への下準備にはげみます。

2010-06-04 | in Vickleby, Uncategorized

夕陽

2、3日前はホットドリンクをすすっていたのに 今日は炭酸をがぶ飲みしたい暑さだった。
気がついたら6月で そりゃあ 暑い日もあって当然だと思うのだが 今年はどうも夏と聞いてもしっくりこない。
体が季節について行ってないようだ。
そんなことにはおかまいなく どんどん日は長くなってくる。
夕焼けだと 時計を見ると びっくり夜の九時半をまわっていた。

ちなみにうちの窓から見える夕焼け
この家はエーランド島からカルマルまでの景色が一望できるのがとてもすばらしい。
あとこの家に滞在するのも1カ月をきってしまった。
きっとこの家は私の人生の中で ベストオブビューハウスにちがいない。

2010-05-28 | in Vickleby, Uncategorized

チューリップ

おまえは チューリップなのか・・・
と聞てみたのだが どうやらチューリップのようだ。

花びらが何枚もあって ラナンキュラスのようなかわいい形。
こちらの方々は 中に羽が生えていらっしゃる!

シャネルのスーツのような風格である。

こちらの方々なんて バラのような 装い。
しかし このあたりでは雑草のように どこにでもチューリップが生えている。
色も 日本でよく見る赤・白・黄色とは ちょいとちがう 微妙なピンクやら 2色使いのや 紫 黒までいろんな色がある。

これはうちの庭に咲いているチューリップ。
次から次へと どこにでもチューリップが咲くので ワークショップも家の中も 日々チューリップが飾られている。
こんな春の楽しみがあるなら 将来家を持つことがあったら いっぱい球根を植えておこうと思う。

2010-05-28 | diary, Sweden life

ehime みかん

伊予柑柄に続いて 作ったみかん柄を使って
ハンカチを作ってみた。

こちらでもついみかんを食べたくなって スーパーでよくみかんを買う。
SATSUMA サツマというラベルがついているのだが・・・どこ産なのやら。。。
みかんには厳しい私。 
サツマさんはエヒメみかんと比べると かなり劣る味である・・・のだが つい食後にはみかんを食べたくなる。
そう、不思議なことに この北の地 スウェーデンのスーパーには 年がら年中 南国果物が豊富に揃っていて しかも安い。
バナナ キーウィ マンゴー ザクロ パッションフルーツ なんでもある。
でも当たり前だが その土地でとれたものが一番おいしいことには変わりはない。
ここのりんごはどこのりんごよりもおいしいし、みかんはやはり愛媛で食べるみかんが一番だ。
そういえば 去年の秋 りんごをあまりに毎日食べていたおかげで りんご柄のプリントを作ったのだった・・・
そしてもうすぐ ここエーランド島では いちごのシーズンがやってくる。
次はいちご柄か?!
 

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