皆さん、お元気でしょうか?
こうして文章を書くということは、自分の内面へ向かう事ですが、その時間がなかなか取れないというのが、現在の状況。。。
今日から一時保育が始まり、やっとここへ向かっている私。下の子が寝ている今の間がチャンス! そんな、相変わらず二人のちびっこに追われている日々です。
春になり、また綿の種を蒔く季節になったので、ワークショップはじめたいなと思っていたところに、コロナのことがあり・・・
人と人が交わり共有することで生まれるもの、時間は素晴らしいもの。それが何やらおそろしいものとして扱われているこのコロナの状況下は、少し異常で寂しくなってしまいます。それでも内へ向かう時間をとることでいろんな気づきがあり、これをきっかけに良き方向へ向かう人も大勢いるんじゃないかなぁと思ったりします。
我が家は農家。今は農繁期で育児さえほったらかしの、てんやわんやの時期です。そう、自然界では、コロナ騒ぎとは無縁に、日々ちゃくちゃくと、季節が紡がれていっているのです。マスクなど無縁の土に向かう暮らし。コロナをきっかけに農業を始める人も多いと聞きました。良きこと。
2011年の原発事故をきっかけに大きく思想や生活が変わった人は多いと思います。私もそう。コロナはその第2段かな。これを期にまた働き方、生き方を方向転換する人が多くなるんだろうな。
起こったことを受け止め、新たな1歩に変える。
アフターコロナという社会が、より自然に寄り添い、人と人を慈しみ合う世界でありますように。
あけましておめでとうございます。
と、とても遅いご挨拶となってしまいました。
今日も朝、洗濯物を干しながら、ああ、今日は午前中糸掛けをして、午後はあのデザインを終わらせて・・・なんて考えられるようになる日は、いつ来るのかな・・・と考えていたら、(何せ、私の1日は家事とちびっこ二人のお相手をしていたらあっという間に終わっているのです)
お手伝い隊の玄ちゃんが(カゴから洗濯ものをとって渡してくれるのです)
今日はたいようさんだねえ。デンデラデンデラさん(雨雲のこと)じゃなくて良かったねえ。と言う。
そんな言葉に本当にそうだ、天気が良くて今日も何よりだ!と元気をもらう。
昨年も、小さい二人を連れていると人生の先輩のような方に、子供が大きくなるのはすぐよー、今だけだからねぇ。そのうち、十分あなたの時間はやってきますからね。なんて、何も言っていないのに、言われたことがある。
昨年2人目コウヤくんが生まれた後は、ようやく、少し自分の制作欲に対してあきらめられた気がする。と言うより、あきらめざるを得ない状況。。。そして、大変なことはいっぱいだけど、それ以上にこの小さい2人がかわいくて、なんだか面白くなってきたということもあるのかな。
そんなこんなで、いつも新年を迎えると、「よおし、今年はこんなことをやるぞー」と意気込むところなのですが、どうも今年はバタバタした毎日のせいか、ふつうに日々が巡り、何の気負いもなく新年を迎えてしまったような感じです。
私が出産したのは9月で、それ以降は、ほとんど家にいて子供中心の毎日。そうすると、とーんとしばらく社会から取り残されているような、気になってしまうのです。昨年は、アトリエでのワークショップをはじめ、いろいろな方にお越しいただき、とても嬉しい一歩を踏み出したところだったのに、そんなことまで遠い昔の出来事のように思えてしまったり・・・。
でもやっぱり新年だから、少しわくわく計画を練りたいと思います。
遅れ馳せながらですが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
9月10日、無事その時を迎え、元気な男の子を出産しました。
2人目なので、いろいろ、ああ、こんなだったなーと懐かしく思いながら迎えた、新しい小さい人との生活。やっぱり寝不足の辛さは、変わりませんが、あっという間に1ヶ月半が過ぎました。
ついこの間玄ちゃんが生まれて私の母業がスタートした気がするけれど、はや2年以上経ったようです。振り返ればあっという間なのだけど・・・
でもそんなこと忘れて、目の前のことについイライラしたりしてしまったり、あれもこれもしたいのに、できなかった・・・と気がめいってしまったり・・・。
今だけのこの小さい二人との日々を愛おしまなくては、、ね。
当たり前だけど、玄ちゃんとは全然別の人間。君はいったい何者なの?と対面してまだまもない存在をつくづく不思議だなぁと眺めています。
さて、弟の登場により、赤ちゃん返りをした玄ちゃん。
だけれど、成長も著しい玄ちゃんです。お手伝いが大好きで、本当にお手伝いをしている時が一番いきいきしているのです。
実家の稲刈り。昨年は周りで遊んでいるだけだったのに、今年はなんとお手伝いの戦力に。ちょっと前まで、手のかかるお手伝いさんだったはずだけれど、ここ最近は本当に助かることが多くなって、この小さなお手伝いさんにちょっと感動したりします。
そして、ブーブーをこよなく愛する玄さんです。
まだ始まったばかりの4人家族
これから日々を重ねていって家族になるんだなぁと思うと楽しみです。
2歳になったばかりの息子、玄ちゃん。
「あんよが冷えるけんこれ(ズボン)履いとこわいー」(足が冷えるから、ズボン履いておくねの意味)
イヤイヤ期真っ盛りでズボンなんてなかなか履いてくれないのに、お気に入りのズボンを見つけ、上記のセリフと共にズボンを履いているのが、おかしくて、つい写真を撮ってしまった。
ここに置いとこわいー(ここに置いておくねの意味)
ピーマン取ろわいー(ピーマン取るねの意味)
普段何気なーく使っている方言。自分達が使っている言葉なんて、気にも留めたことないけれど、玄ちゃんが「わい」を使うと、毎度ギョッとしてしまう。
「手伝おうか?」(私)「かまんー」(玄ちゃん)
なんでだろ、今まで「いやっ」とか簡単な言葉しか使っていなかったはずなのに、「かまん」とか言われると、ズルっとずっこけてしまう。
いつの間にか言葉が達者になっていた玄ちゃん。だけどオール私達の話し方コピーなんだから、参ってしまう。
2歳。小さい人の進化に目を見張ると共に、たまに大人のように思える時もあったりして、私はこのスポンジのような人の前で、ちゃんとした人間でいられているのだろうか・・・といつも試されているような気になってしまう。
やってきました夏。草との戦い、夏。
アトリエのお庭兼畑は、相変わらずカオス・・・
草むらの向こうにはキュウリとトウモロコシ。その奥には栗とクルミが実をつけている。
長引いた梅雨の間、すっかり庭に出なかったので、今日こそ草刈りをするぞと庭へ。
草に呑まれていた、綿を救出。少しずつ少しずつ、草に覆われていた私が植えた植物達が、砂絵のように、姿を現していく。こんなところに、こぼれ種で育っていた食用ホウズキも発見。
滝のような汗をかきながら、ざわざわという木々の声にはっとし、耳をすませていると、久々に庭の1部に帰ってきたような感覚がした。
この夏、あと何回お庭のお手入れができるかしら・・・と、私の大きくなったお腹を横目で気にしつつも、
あ、今年はハイビスカスローゼル植えるの忘れていたなー、豆もそろそろ蒔かなきゃ・・・と、まだまだいろいろ植えたい欲は止まらず、どんどんお庭(畑?)は進化しているというか、カオス化しているのであります。
月に1回くらい、やりたいなと思っているオープンアトリエ+手仕事時間の案内です。
日時はホームページのsun and snowLab.のページ、またはフェイスブックのsunandsnowLab.のページで告知します。
オープン時間は12時~16時 場所はホオル
オープンアトリエ+手仕事時間について
sun and snow Lab.のワークショップにご参加いただいた方々向けに、アトリエを開放いたします。道具もお貸しいたします。また、ワークショップに参加されて、その後わからないこと、質問などがありましたら、その時間にどうぞ。
また、ワークショップに参加したことがない方でも、手仕事時間を共有したい方は、ニットでも縫い物でも何でも持参していただき、ご参加いただけます。ただ、ワークショップ内の道具の貸し出しは、ワークショップにご参加いただき、勝手をご存じの方のみとさせていただきますので、ご了承下さいませ。
時間内でしたら、お好きな時間にお越し下さい。
参加料:700円 (お茶菓子込み)参加ご希望の方はご連絡下さい。
私も子供がいるので、その辺で遊んでいる事もあるかもしれませんが、赤ちゃんやお子さんがいらっしゃる方は、一緒に来ていただいても大丈夫です。集中して作業ができなかったりすることもあるかもしれませんが、子育て中は、皆さんとお話ししたりするだけでも気分転換になったりします。お気軽にお越し下さい。ただ、古い家なので、玄関の段差や階段など、小さなお子さんには危ないものもあるかもしれませんが、その点はご考慮下さい。
また、sun and snowの布類や、husicaの古もの、紙もの、晴々窯の陶器、うかのわのお米や野菜、お菓子なども販売しているので、ただそれらをご覧になりたい方も、お立ち寄りいただけます。(参加料は要りません)
今のところ駐車場がなく、近隣の施設をお借りしているので、お車でお越しの方はご連絡下さいませ。
手仕事時間へのご参加方法
メール・お電話でご予約下さい。
ご予約時、お名前・メールアドレス・電話番号を教えて下さい。
メール:sunandsnowand@gmail.com
電話:080-3926-9826
フェイスブックページ:sunandsnowLab. こちらからでもご予約いただけます。
場所
ホオル
〒791-1101松山市久米窪田町284
駐車場はありません。車で来られる方は、近隣の停められる場所を指定させていただきますので、ご予約の際にお申し出下さい。
また、交通機関をご利用される方は、横河原線久米駅より連結されているループバス(リハビリテーション病院行き)に乗り、久米窪田小学校前で下車して下さい。