2018-11-30
ワークショップ第1回目
スウェーデンから友人のエマが来て、教えてくれたノールビンドニング。
集まって下さった皆さん、本当にどうもありがとうございました。
初めての技法なので、とても難しく感じた方々もいらっしゃると思います。1度手が慣れてしまえば、とてもシンプルなのですが、そう感じるようになるまでに、私自身も時間がかかった記憶があります。
縫うように編むノールビンドニング。
とても古い技法で、スウェーデンでも知っている人は少ないらしい。
そんなノールビンドニングをここ愛媛で、皆で輪になってチクチク?していたなんて考えるだけで、にんまりしてしまいます。
そして私は、すっかり忘れてしまっていたノールビンドニングのやり方も、この度エマにもう1度教えてもらうことができ、本当にうれしいのです。
ついつい子育てと日々のことに追われてしまっていた私の暮らしに、あの手仕事と共にあったスウェーデンでの日々がよみがえりました。
只今、ちょっとお出かけする時も、美容院や病院の待ち時間にも、私の動作が遅いパソコンを待っている間も、ノールビンドニングがお供です。
これは、エマの作品。2本の糸をねじりながら編むという、また違う技法のミトンです。
無事終了したワークショップ第1回目。
おさらい会を兼ねて、また手仕事時間をアトリエで設けようと思っています。
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