2010-11-28
ベーテクッデ
どうもパソコン離れの生活が馴染み、ついつい更新が遅れてしまいました。
そんな間にもう11月も末!
きっとスウェーデンでは寒い雪の中 今年も決まった手順でクリスマスの準備が行われていることでしょう。
ろうそくのあたたかい光や、クリスマス特有のお菓子や食べ物。玄関の扉に飾るリース。
クリスマスの準備の空気は特別で、思い出して少しなつかしくなりました。
寒い冬に手放せなかったのが、湯たんぽ。
スウェーデンでよく使われるのが、小麦の粒が入った天然の湯たんぽです。クリスマスマーケットでも目にします。そんなことを思い出しつつ、今回私もクリスマスプレゼントに湯たんぽを作ってみました。
vetekudde ベーテクッデ(スウェーデン名。直訳すると小麦枕・・・なのですが)
裏と表と違う配色になっていて、手の形をしています。
使い方は中のリネン袋を取り出し、電子レンジであたためるだけ。
中には小麦の粒と乾燥したラベンダーが入っているので、あたためた時にはラベンダーのいい香りがします。
肩の上に、またはおなかの上に、布団の中に・・・
手に包まれて冬のお共になればと思い作りました。
この湯たんぽは愛知県のBloomさんの‘Gift’ に出展します。
2010.12.1 (wed)-12.25 (sat)
10:00-18:00 日曜定休
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