冬のプラハ12/25-30
ベルリンよりやはりドレスデン。そして、さらにそれよりもプラハはステキな街。
寒さも疲れも忘れてステキすぎる景観に圧倒されつつ歩きまわりました。
クリスマスマーケットもやはりここが一番!
手でこねこねして、鉄棒に巻きつけて焼いてあるパン
なんといってもこのプラハ城のスケールにかなうものはありませんというほどすごいお城。
扉の模様
人が作ったものと言えど、ただならぬこの空間に別の世界を感じます。
これはプラハ城からの眺め。橋を渡ったところにお城がそびえ立っているのだけど、お城からは町が見下ろせ、町といい、建物といい王様がでてくる中世の映画の世界に立っているような気分です。
今まで見たことのあるヨーロッパと180度別世界。東欧です。
時計塔
町の中央にある大きな広場
週末開かれているちっさなマーケットにも行ってみました。
とてもとてもちっさなマーケットでした。
そして子供向けのマリオネットのシアターを見にいきました。
とてもかわいいマリオネット。子供たちの人気ものです。
こんなマリオネットが身近なエンターテイメントとして存在するチェコの子供たちはなんて幸せなんだろうと思いました。
この旅一番私が食いついたものは、ここデコラティブミュージアム。布テキスタイル、木(おもちゃ、キャビネット)陶器、ガラス、本の装丁、グラフィック、写真、アクセサリー、レース、ファッション・・・私の興味あるものすべてが終結していて、ああ、私はデコラティブが好きなんだと再確認したほどです。企画展のArtelはとても興味深かったです。100年前の1908年から1935年まで続いた機関で、‘art for everyday use’という理念のもとちょっとした機能と装飾のある商品を生み出していました。
おもしろ建物
これはJewishエリア。
さて、妹ちーちゃんお勧めのウ・クレフーへも行ってみました。
黒ビール、本当においしいっ
チェコ料理。。。とっても太りそうです。
この二人のおじちゃん達が演奏をしていて、お店中のお客さんが知ってる曲になると♪ケ・セラ~セラ~セラ~♪と黒ビール片手に大合唱。陽気なチェコのひとときでした。