toggle
diary
2018-01-02 | diary

2018年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

思い返せば2017年は新しい家族を迎え、初めてのことづくしで、自分自身も新しい生活に順応するために、毎日がいっぱいいっぱいだった気がする。そんなこんなであっという間に過ぎ去り、はや2018年。玄ちゃんももうすぐ半年になろうとしている。
毎日がこんなに笑顔で満ちている日々はなかったんじゃないだろうかと思うほど、子供の笑いは皆を笑顔にする。
そして、半年でこんなにも成長をするなんて・・・つい写真をパシャパシャ撮って記憶に焼き付けておきたくなる日々である。

そんな日々においても、私の中の、手を動かしたい欲求はムクムクと膨らみ続ける一方で困ってしまう。
そんな時、この本を手にとって、この自由なアップリケの絵に影響を受け、私もやってみた次第。

引き続き玄ちゃんの成長を見守る日々ですが、sun and snowの活動も少しずつ、形を変えつつ実現していきたいなーと思います。
目標は、アトリエオープン。
いつになるかは、わかりませんが、こつこつ少しずつでも理想の日々へ毎日を積み上げていきたいなと、改めて思う新年です。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

2017-11-10 | diary

Be Japanese!

たまたま小耳にはさんだ整体師、濱口剛輔先生の講演会。
4時間半も玄ちゃんを父&母に預けっぱなしにするという、チャレンジだったけれど(以外と大丈夫だった!)あー行って良かった!

普段見えないと思っているもの、私たちの意識や心。
それが体、また私たちを取り巻く空間?(宇宙と言ったら良いか?)と呼応している、つながっているのを、ありありと感じさせられた。
「気」の存在。

昔から日本人が大切にしてきた立ち振る舞いは、その良い「気」を通すことに通じているという事実。
また、私は神棚に特別な思いもないし、神社だって初詣に行くくらい。なぜパンパンと手を合わせるのか、何をどう信じ、捉えたらいいのかもわからないという感じだった。だけど、その日の体験を経て、本当に少しだけれど、昔の人達が大切にしてきたことがわかったような、神社の役割というか、見えないものに寄り添い、生きていた昔の人々の神秘を感じたような気がした。

そして、つくづく昔の人々、日本人を尊敬し、私も姿勢を正してそのような日本人でありたいなと思った。

また、昔の人は布を染めたり、織ったり、刺しゅうをしたり、それを薬として使っていたって。身につけるものの「気」。
美しい「気」のあるものに包まれていたいな、と思うと共に、そのようなものづくりをしたいな、とも思った。

心をこめることの大事さを、目に見えないと思っていたけれど、確かにある「気」の存在を知り、何かとてもうれしくなった。

2017-11-09 | about works, diary

iyokan ゴイチ in Tokyo

家具屋 アカトシロさんのゴイチにsun and snowのiyokan生地を使っていただきました。
そのポップアップショップが下記の日程で東京のEHIMADEにて!

えひめの一員として、うれしい限りです。

日時:11/17(金)~23(祝) 11:00~20:00
場所:EHMADE 吉祥寺店、下北沢店 両店舗

EHMADEは今治タオルをメインにした愛媛のセレクトショップです。
http://www.ehimade.jp/

家具屋 アカトシロ

2017-10-10 | diary

早いもので3か月が経ちました

私が笑うと、笑い返してくれる。
機嫌が悪くても、お風呂に入るとわかるとご機嫌になる。
絵本と太鼓と親指ピアノには鼻の穴を膨らませて興奮。
鏡の前で、自分を見つけると嬉しそう。
ハト時計の音がすると、ニヤっ。
くすぐると、ケタケタ笑う。

子供がいる人達皆に、「今もかわいいけれど、ますますかわいくなっていくのよー」と言われるが、本当にそうだなと思う。
3か月が経って、ますますかわいい。

おむつなし育児というのを少しやってみているのだけれど、だいたいうんちやしっこのタイミングがわかるようになると、本当に楽しくなってくる。
おっぱいと排泄。
そのシンプルなサイクルが満たされているだけで、ご機嫌でよく眠ってくれるみたい。
初めましての誕生から、玄ちゃんと私も3か月のつき合いとなり、お互いのことをわかるようになってきたなぁと実感。一緒の時間をこうして積み上げていって、家族になるんだなーと改めて思う。

赤ちゃんを見ていると、本来は人間って喜びであふれているんだなと感じる。
朝起きたら、まず満面の笑み。ふと見ると、うっとり微笑んでいるような表情をしていたり、うんちが気持ちよく出ただけで、ハイテンション。寝てる間だって微笑んだりするし、そもそも寝顔がまさに天使。
なるべくこの笑顔が長く守られて行きますようにと、願わないではいられない。

たった3か月で体重も2倍近くになり、ぐんぐん大きくなっている。もうすでに赤ん坊ではなくなってしまった。(と私は思ってしまう。)
子供の成長って、振り返ると一瞬の出来事のような感じなのかな。そう思うと一層毎日の日々が愛おしくなってくる。

季節は巡り、秋が深まってきたこの頃。
私も少しずつ、アトリエ通いを始めました。


私の作業場では箱入り息子くん
たいてい、作業したい時間に起きていて、帰る頃に寝つくパターン・・・

2017-09-10 | diary

夏の終わりの夏

2か月間、ほとんど家で過ごした私と玄ちゃん。
7月7日に生まれた玄ちゃんですが、その日の午前中、納品をしたのはひなのやさんの包装紙のデザイン画でした。

出来上がったと報告を受けたので、内祝いをお願いしていたのもあり、壬生川のひなのやさんまでドライブしてみることに。
初めて2人で遠出。

ひなのやさんには、すてきな品揃えのちいさい図書館があります。
こんなのが近くにあったらどんなにいいだろう!!って思い見ていたら、借りていってもいいと言ってもらい、何冊も手にしてしまいそうだったけれど、とりあえず2冊借りてきました。

近くにひまわり畑がありました。
9月の空気の中のひまわりに少し違和感を感じながらも、ああ、いつの間にか夏が終わったんだなあ・・・と。

夜には近くの橋まで歩いていき、遠くに上がる花火を眺めました。
ふと、「あ、今年の夏、はじめて夏らしいことをしたかもしれない・・・」と思いました。

庭の草は海のようだし、うこちゃん家族にも全然会っていないくらい、玄ちゃんと家の中で過ごした夏。
そんな夏ももう終わりのようです。

2017-08-26 | diary

あずき

1ヵ月半過ぎると、赤ちゃんは急に笑ったり、ご機嫌で起きてる時間が増えてきた。そうしたら、そんなに気合いを入れなくても、日々のことを難なくこなせるようになり、何か違うことをする時間がちょっぴり増え、私の気持ちにも少しゆとりができてきた。

そんな私のちょっとした息抜きは小豆を炊くこと。

黒糖で炊いてみたり、少し甘味を控えて、ちょっぴり塩分をきかせてみたり、その時の気分で。

食べ方も、たいていはそのままぱくぱく食べちゃうんだけど、ココナッツミルクのソースでチェー(ベトナム風おしるこ)にしてみたり、小豆トーストにしてみたり…

とにかく飽きもせず、おやつは小豆のこの頃。

小豆を炊いていると、以前見た「あん」という映画を思い出す。その中で、人はこの世界を聞いたり見たりするために生まれてきた、という言葉が出てくるのだけど、とても心に残るシーンだった。人の役に立たなくちゃいけない、何のために生まれてきたのか…とか、意味を求めがちだけど、この言葉は誰もを真に肯定していて、なんかハッとしたのを覚えている。

生まれたばかりの赤ちゃん、この世界がどんなに聞こえ、見えているのか。

私の生活のリズムは赤ちゃんがやってくる前と今では一変したけれど、私も新たな目で耳でこの世界を聞いて、見て過ごせたらな…と思う。

1 3 4 5 6 7 8 9 10 11 70