2010-04-12
黄色い町と水色の町
リスボンからエヴォラという町へ向かった。
ナザレ行きの景色とは全く変わり 緑が生い茂った 草原と森が永遠と続く。
着いたのは黄色い町 エヴォラ
ここも城壁に囲まれた古い町
目的のアライオロス行きのバスを調べ 町を散策
黄色い丸い 幸せなものが いっぱいだ・・・
エッグタルトとチーズタルト
ローカルなバスへ乗り込み アライオロスの町へと向かった。
ちなみに一日2本しか出ていない。
バスに乗っている方々も 旅行者がいなくなりローカルである。
ハンチング帽に首にいっぱいしわが寄ったおじいちゃん達。
オリーブの木 そして牛や羊がいっぱいいる とてものどかな景色が続く。
ラジオから アコーディオンの音楽が流れてくると バスの運ちゃんはボリュームアップ。
砂かと思ったら 白い花
音楽も手伝ってか とても幸せなひとときだった。
そして着いた水色の町は ひと目で好きになった。
カーペットの町 アライオロス
これはリスボンの美術館で見た 昔のカーペット
アライオロス産だった。
今でもこうしておばあちゃんたちが手でカーペットを作っている。
昔から伝わる伝統の模様。
お城の方に登っていくと 花が咲き乱れ オリーブの木 ミカンの木 そして聞こえるのは動物の声だけ
なんとものどかで そして特別な感じ。
体からふーって力がぬけるように 何もないんだけれど 滞在したくなるような 町だった。
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