2013-02-24
手帳カバー
毎年新しい手帳を買うと、気分も新しくなり、さあ今年も頑張ろうって気合いが入る。
今年はうじうじと、どの手帳を買おうかと迷っていたら、遅くなってしまった。
そして今年の手帳カバーはどうしようかと迷っていたら、それまた遅くなってしまった。
迷ったあげく自分の布で作ることに。
大柄の伊予柑柄だが、なかなか良い感じに仕上がった。
ちなみに下は左から2006年・2007年・2011年・2012年の手帳カバー。
2006年と2007年は古布のハギレ。2011年は刺繍+ワッペン。このしおりのしっぽがお気に入りだった。
2012年は自作のみかん布。
そして、今回手帳カバーを作りながら、この作り方ってたった4カ所まっすぐ縫うだけだ!と気づいた。しかも裏地付き。
学生の頃、母がこの方法でブックカバーを作っていて、それ以来真似をしている。あっと言う間にできるので、ぜひ誰かにオススメしたい。
と思い作り方の解説をしてみます。
1、本や手帳のサイズに表布を合わせ、上下の縫い代分大き目に、そして見返し部分を裏側に折り、その端は三つ折りにして縫う。(これで2カ所)
2、見返しを折った表地に合わせて裏地を用意する。そして、上下を縫い合わせる。(これで4カ所!)
しおり用のリボンを付ける場合はこの時にはさんで一緒に縫う。
3、横からひっくり返し、さらに見返し部分をひっくり返せば、出来上がり!
とても簡単なので、好きな布で作るのがオススメです。
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