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2009-08-30

色と光

色のワークショップがあった
色から受け取るイメージはとても大きく私たちの生活に関わっているのだと分析的に学んだ
スウェーデンの人達が冬ふさぎがちになるのは、少なくとも長い夜の暗闇、カラーレスの影響が考えられる。この国の人達がタイやギリシャ、スペインなど色とりどりの外国が大好きな理由も、その色の欠陥の反動とも言える。
色によって感情が左右し、色からおのずとイメージを作り上げる
無意識のうちに

数日前に小さなかわいいおうちに引っ越した。
夏の別荘として使われているおうちなので、夏の気分いっぱいだ。
白と薄い黄色の壁の色のリビングルームにブルーの壁のベッドルーム
何といっても、大きな窓があり、リビングからもキッチンからも遠くの海まで見渡せる
そして毎日夕陽に感嘆する
雨の晴れ間に一瞬現れた真っ赤な夕陽も
雲が晴れ渡る前のブルーとピンクのあいまいなグラーデーションの色のうつりかわりも
その色に見とれ、鼻歌を口ずさむ
そして、はっと
そうさせたのは何ゆえか、自分なのか、それとも色か
と先生の質問がエコーした
この幸せな色を毎日(雨降りでない限り)眺められるこの家の住人はハッピーにちがいない!

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