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2009-01-21

Dresden

実はデジカメの充電器を持って行かなかったのですが(荷物を減らすための究極の選択を誤ったようです)びっくりするほどすぐ充電はなくなりました。まだ旅の3分の1にもなっていないのに。。。悲しいかな後はフィルムカメラで撮りました。しかし、ここ最近デジカメ生活にどっぷりつかっていたせいで、カメラの穴を1枚1枚のぞく動作にどうも慣れず変な感じ。おまけに、デジカメだとすぐ削除できるけど、できないのでこれだっという一枚でないとシャッターを切れないのがなんだか新鮮。写真について少し考えさせられました。
私が住んでいるところはとてもとても田舎なのですが、近くの町にはフィルムを現像するところがありません。今日友達がもう一つ大きな町の大きな電気やさんに行くと聞いたので現像を頼んだのですが・・・残念ながらフィルム現像は行っていないとのこと。ということは、カルマル(橋を渡ったところにあるこのあたりでは一番大きな町)のあの1か所にしかないということか・・・と知りフィルムちゃんのマイナー時代にびっくりです。しかし、この現像する楽しみはやはりフィルムカメラならではですね。
私たちはクリスマスをドレスデンで過ごしました。
何と言っても、ドイツ1大きいクリスマスマーケットが開かれていると聞いて、ドレスデン行きを決定しました。

23日の夜クリスマスマーケットに行ったのですが、夢の国のよう!


ドイツならではの木でできたおもちゃなどなど。
ドレスデンはそんなに大きな町ではないのに、町中いたるところでクリスマーケットが開かれています。

これはパンをくりぬいてその中にすっぱいキャベツとソーセージを炒めたものが入っている食べ物。

りんご飴に出会い世界共通なんだとうれしくなりました。
23日のにぎわいと、うって変わって24日の4時過ぎになると、町中に鐘が鳴り響き町はまるでゴーストタウンのようになりました。デパートもクリスマスマーケットも閉まり町中どこもかしこもすべてすっからかん。エンプティ。そんな町をながめつつ、みんな大切な人と、この時を過ごしているんだなと思うと少しうらやましくなりました。
ドレスデンは本当に素敵な街でした。

古い建物がいっぱい!

ポストがかわいいっ


電話ボックスが鉛筆・・・
ドイツカラーですね。

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