2008-11-16
秋の散歩
11月の半ば、だいぶ日が暮れるのが早くなってきました。
3時過ぎにはもう夕方。え??ちょっと待ってよっと感覚がついていけず気持ちが焦ってしまうほど。。。まだこの夜の長い生活に慣れないですが、雪が降るととても明るいらしいです。雪景色になる日々が楽しみ!
そんな昼間が短い日々の中、少しでも晴れ間が見えるとみんなうれしくて太陽を浴びに散歩にでかけます。
エーランド島は渡り鳥の中継地点になってるようでとてもたくさんの鳥がいます。風の音と鳥の鳴き声は日常の音。
ここでの秋は、やはり日本の秋とは全く別のもの。
日本の秋は切ないような哀愁漂う感じがあるけど、ここの秋はもっと透明感のある春に近い新しい季節の感じ。
それも、枯葉の下に何種類もの緑や、時折花がひょっこり出てたりするせいかもしれません。なぜだか、たんぽぽの綿毛やナズナに似たような花が咲いてたりするので不思議な感じです。ここの島が特別なのかもしれませんが、本当にきれいな景色なので、おおげさに言うと“年をとらない世界”のような別世界にいる感覚です。
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