毎朝、窓の外の緑の眩しさに驚いてしまう。
そしてそれは日に日に増していくよう。
自然の色って勝手にやさしい色のように思っているけれど、この若葉色と朝日の混色は、なんて激しい色なんだと毎朝思う。
太陽の光より眩しいような緑。
まさに新しい希望に満ちたはじまりの色。そんな色に元気をもらう1日です。
毎朝、窓の外の緑の眩しさに驚いてしまう。
そしてそれは日に日に増していくよう。
自然の色って勝手にやさしい色のように思っているけれど、この若葉色と朝日の混色は、なんて激しい色なんだと毎朝思う。
太陽の光より眩しいような緑。
まさに新しい希望に満ちたはじまりの色。そんな色に元気をもらう1日です。
今日はクマオだった。
この言葉、うち以外で使われているのかどうか謎だが、こう言わざるを得ない日が年に数回ある。
どういう語源なのか、全く不明なのだが、母の母は使っていた言葉らしい。
例えば・・・調べて行ったお店が定休日。次に、行ってみたかったカフェへ行くと、その日はまさかの臨時休業。ちょっと離れるけど、このお店も行ってみたかったんだよね~と、車を走らせていると、迷ってしまい、ぐるぐるしてようやく着いたと思ったら、営業時間が終わっていた・・・というように、ことごとくその日の希望を叶えられなかったような日は、
もう今日はクマオじゃ~
と言って終わるのである。
よくよく考えてみると、情けないような、悔しいような口惜しい感情が、今日はクマオだったんだという納得&あきらめにより、少し愉快な気持ちに変わっている気がする。
さて、今日の私は行き場のない感情に1人
んん~もうっ とプスプスしていた。
なぜか朝からミシンの調子が悪く、作業が滞るし、自分の不注意のせいなのだけど、間違えに間違えを重ね、作業が行きつ戻りつ・・・戻りつ・・・
次にロックミシンをかけていたら、針目がおかしい。
気づいたら、目を疑うほど、ロックミシンの糸がボンバヘアにっ
結局、すべて巻きとる羽目に。。。
こういう日もある。
と、これも一種のクマオな日だな・・・と思ってみた。
天日干しという太陽スパイスも食材をおいしくしてくれるけど、煎る・焙じるっていう火のスパイスもすごい!と再認識したこの頃。
先日、納屋から大きな鉄鍋を見つけてきた。とてもコンロにかける用とは思えぬ大きさで、もしかしたら昔カマドで使っていたのかなあ・・・。
とにかく幅が広くって、これは煎るのにぴったりと思い、掘り出してきたのだ。
ヌカも1回でたくさん煎ることができる。
火が強すぎるとすぐ焦げてしまうので、弱火でじっくり煎る。まず水分が出てきてダマになり、さらに煎るとサラサラとしてアーモンドみたいな香ばしい匂いがしてくる。ブラウンに少し色づいたら出来上がり!すりゴマのごとくサラダやお浸しにかけたり、全粒粉のようにパンの粉に混ぜたりして私は使う。
次に天日干しにしていたヨモギを焙じてみた。
焙じるとうっとりするほどいい匂いがたちこめる。まるでお茶屋さんみたい。
焙じると本当になんでもおいしくなるから不思議。
ドクダミ茶も焙じたら芳香な紅茶のようになる。
ゴマやアーモンドだって煎ると格段においしくなるしね。
近頃、大きな鉄鍋の前でほくそ笑んでいる私です。
作業がここ最近忙しく、どこにも行かないと決めていたのだけれど、
山へ行くと聞いて、つい、いてもたってもいられなくなり、急遽同行することに決めた。
山と言っても、駐車場から20分くらいで頂上まで行けるらしいと聞いていた。
昨日までいい天気だったのに、私が唯一行ってみようと思ったこの日は、あいにくの雨。
近年、私は雨女になり下がってしまった気がする。(前までは晴れ女だと自負していた・・・)
その日の目的は牧場でソフトクリーム&山の頂上でお弁当。晴れていたらうきうきなのだけど、雨は強まるばかり。
それでもせっかく来たのだからと、ぬかるんだ牧場へ。
この春生まれた子ヤギさん達。
真っ黒い牛がかっこいい。
何よりこの山々のロケーション、ところどころに巨大な石が点在する地形も不思議で、とても良い景色だった。花もとてもきれいに植えてあり、鶏も放し飼いでたくさん飼っていた。自然と人と動物と、調和の取れた関係に憧れを抱きつつ、ふと以前訪れた農場を思いだしていた。(2009年11月16日のブログ→)
濡れた山々は緑がいっそう輝き、雨の山もいいもんよねと思う。
今日はあいにくの雨で山はやめておいた方がいいねえ。今日は滑ると危ないからねえ・・・と牧場の人は言っていたが、私達は予定通り山へ向かった。
途中で不老長寿の水と書かれているところに車を止め、グビグビ水を飲んでいると、前に大きな石が落ちているのに気づき、2人がかりで石をよけた。それを見ても、今日は誰もここを通っていないにちがいない。
駐車場から20分なんて聞いていたものだから、私は気軽に歩くハイキングのイメージでやってきたのだが・・・
わりと険しい道のりだった。雨のせいで、歩く道が小川のようになっていたりしたので、もう私の足はぐっちゃぐちゃ。
雨&風の悪天候の中、たった私達だけがいる山。このまま進んで大丈夫なのだろうかという不安を少し抱きつつも、登った。20分でもなく30分でもなく、40分はかかった。
頂上付近に神社があり、そこへ着くと雨が止んだ。
奇跡的に雨があがったので、予定通り頂上でお弁当を食べることができた。
しかし、風は相変わらず吹きさらしていて、なかなか晴れ間が出てくれない。せっかく頂上へ来たのに景色が見えないのは、本当に残念である。
頂上にはあけぼのつつじが咲いていた。今年はシカの被害で花芽が少ないんですって。この花を見たのは初めて。桜みたいに先に花だけ咲いているので、大きい桜の花みたいに見える。これが満開で、しかも晴れていたら、どんなにきれいな景色だろう!!と想像してみると、心から残念に思った。
あけぼのつつじも良かったが、この樹齢1000年とも言われる大杉には目を見張った。あきらかに他の木と違う。1000年もここにいるなんて・・・
どうしてもこの木の大きさは写真では伝えられない。とにかくとっても大きい。枝ぶりも不思議で、生きて動きそうな形をしている。
この後、それまでの天気がうそのようにピッカリ晴れたのだけど、雨にぬれた山の空気と、瑞々しい緑が、私を浄化してくれたようで、足取りも軽く帰路についた。
雨のおかげで、苔の緑がきれいだった。そして滝の迫力もすごかったし。
しっとりとした雨は、私にとっても恵みの雨となったようです。