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2009-04-15

誕生

日々驚くほどひとつひとつ春が訪れます。
春が生命の誕生の季節なのだと、今までこんなにも強く感じたことはないと思う。
緑一色だった庭に模様が・・・

☆の形のようなスイセン。イースターの花らしくとても濃い黄色。

この星も庭のいろんなところに顔を出しています。

もうすぐチューリップも咲き乱れそうです。
このひとつの庭だけでいくつの植物が存在するのかはかりしれない。
そしてこの庭だけではなく、その辺の道端にもはかりしれない様々な植物が見つけられます。
きっとエーランド島の土は何にも侵されていない地球本来の姿なんだろうな・・・
花々の登場と共に鳥達の訪れも。
様々な鳥がいて、それぞれの歌をさえずっています。渡り鳥の群れもやってきます。
鳥のV字を見ると長旅を応援したくなります。
ほんとうにどう表現していいかわからないくらいたくさんの鳥達がいます。
何と言っても28年間どんなに練習しても吹けなかった口笛が毎日鳥の鳴き声を真似してぴよぴよやっていたら、なんと吹けるように!
そして、やはりエーランド島に住んでいるアーティストの作品には、よく鳥のモチーフが見かけられます。
黒い羽根にオレンジのくちばし。この子達は庭で上手にみみずをひっぱりだし食べています。

そんな春を見逃さまいとよく散歩にでかけるのですが、(すでに日がかなりのび、夜8時過ぎが夕方です)犬かと見間違うほどコロコロの野うさぎによく会います。

そして、この前なんてまさに桃太郎に出てくる、あのきじに出会いました。

日差しが春を通り越して夏を思うほどの明るさです。

動物達も誕生の季節。子馬のたてがみのやわらかそうなクルクルがとてもかわいい。

母と一緒にポーズ。
春の日差しを島じゅうが喜んでいるよう日々です。

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