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diary
2009-08-02 | diary, Sweden life

レモンスクイーザー

イライラしたり ストレスがたまってるなあと思うとき
1つ それを溶かす方法を持っておくとよい。
もちろん1つの方法ではだめで次の方法を試みなければならないことは多々ありなのだが・・・
私の場合
レモンが特産のイタリア、アマルフィで買ったちっちゃなレモンの形をした陶器製のレモンスクイーザーでレモンをたっぷりしぼり はちみつレモンを飲んで ほーと一息つくことが1つの方法。
なんと単純なことか。
暮らしを少し豊かにするのは案外身近にあるちいちゃなもの達。
私の場合そのものを手にした思い出も含まれているが、やはりデザインと機能!
今日こんなものを見つけた

これ、すべて レモンスクイーザー!!
いくつあるのかわからないけど、メタル、木、ガラス、陶器にプラスチック。様々な形や色。
レモンをしぼるという1つの行為にこんなにもバリエーションが・・・


私も1つメタルの鳥さんを持っていたが、これは最後までしぼりきれないという欠点があり、キッチンの置き物になってしまった。

こんな木のおしゃれなものは初めて見た。このパッケージから取り出しレモンを搾ると、それだけで優越感に浸れそうだ。

小さいレモンを搾るさまざまな形、デザイン
これらは人々の暮らしに喜びを与えているにちがいない。

 

2009-07-29 | diary, Sweden life

白いものへの憧れ

 好きな色は年代やその時々で変化する。
ここ数年定番で好きな色の一つは 白。
よごれていく白 あの雪と同じ色の白。
ハイビスカスの鮮やかなピンクや菜の花の明るい黄色のような色ではないけれど しろいろ はなんだかかわいい。
 
無意識に、白いものに惹かれている気がする。
植物採集中にも、おっと目が止まるものに、必ず白い花は入っている。

この白い花
 
かわいすぎる

2009-07-27 | diary, Sweden life

世界遺産へ散歩




 こんなにも 何もない土地に感動するのは 私が小さな島国日本出身だからなのだろうか。
360度見渡す限り あるものと言えば 自然の植物、動物 そして人間の私ぽっち。
あーっと叫んでみた。
大声出すことなんてないからなんかへんな感じだ。
鳥が足もとの茂みからびっくりしたように飛び出した。
すごく遠くの方から犬が私の声に返事をくれた。
人間が住んでいる世界ではなくて、自然の中に人間もいる世界。
ん? 何か気になって足をとめると

人間の足跡じゃない・・・
馬?牛?そしてちいちゃいのはうさぎさんかな?
お気に入りの大きな石の上で大の字に寝っころがって地平線を眺めると、世界も私と一緒に横になっていた。

2009-07-26 | diary, Sweden life

魔法の時間

エーランド島の風は手ごわい。
風の具合を気にしつつ自転車で出かけるかどうかを検討するが、たいてい風は吹いている。
今日も向かい風に立ち向かいつつ、立ちこぎで自転車をこいでいた。
疲れて、ふうーっと力を抜いた時、落ちかかった日差しに輝くフィールドが目に映った。
しばらくその不思議な綿毛のようなフワフワがキラキラしているのを眺めていた。
妖精が住んでいるかのようなやわらかい小さな世界。

自然の壮大さには、毎度ながら想像を超えて驚く。
クモが作った魔法のフィールド。

2009-07-25 | diary, Sweden life

小さきもの

 他のアヒル達がいるところと少し離れたところに1羽のアヒルがたたずんでいるのが見えた。
一人で何をしているんだろうと少し近づいていくと、なんだか様子がおかしい。
ん?
ちいさいほこほこしたものが羽根の下で動いている。
生まれたてのヒナ!



小さきものとはなんと愛らしいのか。
母は静かに様子をうかがい、ヒナに寄り添っている。
その顔には少しの疲労感と幸福感がにじみでているようだ。

母の指示に従い子供たちは母の後をちょこちょこ。
小さき命の誕生に誰もが顔をほころばせた。
なんと愛らしい!

2009-07-22 | diary, Sweden life

ばんざいの花


ささいなことで気分は暗くなったり、またハッピーになったりするものだ。
この花、みんな同じように、チアリーダーさながら両手をあげている。
ぷぷ

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