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dialy
2008-12-07 | dialy, Sweden life

クリスマスの準備

クリスマスの4週間前になると、クリスマスまでのカウントダウンがはじまります。窓辺には大きな星のランプとろうそくのイルミネーション。
まず、私たちの学校でもろうそく作りとリース作りをしました。
みんなで列をなして溶けたろうの中にヒモをつけて、繰り返し繰り返しろうをつけていきます。

太い立派なろうそくになるまでぐるぐる。。。

リースは各家の玄関に飾りました。
町のあちこちで週末になるとクリスマスマーケットが開かれています。

先週末はお城の中で開かれているクリスマスマーケットに行ってきました。


クリスマスに食べるらしい食材がいっぱい売られていました。
魚の燻製、ソーセージ、チーズやジャム、ハチミツ、にtea、チョコやマジパンなどなど。
リースなどの飾りもたくさん売られていて、クリスマスの準備にいそいそと買い物をしている人々を見ていると日本とは違う、暮らしに根づいたクリスマスの空気を感じます。
これはカルマルのお城

マーケットが開かれていたので、中に入ることができました。
中の壁の装飾がとてもステキなおしろでした。


グロッグ(アップルやベリーなどのフルーツをスパイスや砂糖と一緒に熟成した飲みもの)というこの時期のスペシャルな飲み物があるのだけど、あったかいグロッグにレーズンや刻んだアーモンドを入れて、ジンジャークッキーをかじりながら飲むのがスウェーデンスタイル。

誰でも参加可の小さなコンサートを開いて暖炉に火を焚きつつ、みんなでグロッグを飲んだりします。
今週末は私達の学校でもマーケットが開かれます。
そこで売るクネッケブレッド


クネックというキャラメルのようなスウィーツ

もちろん、テキスタイルは布もの、セラミックは陶器など、いろんな商品が売られる予定です。
このしっとりとしたクリスマスの準備期間は本当に楽しいひとときです。みんな各家でもジンジャーブレッドを焼いたり、サフランの入ったパンを焼いたりして(とても特別なパン!)クリスマスの準備を楽しんでいるようです。
私たちは12月19日で学校も終わり。私はクリスマスはドイツで過ごす予定。
ヨーロッパで過ごすクリスマスは初めてなのでとても楽しみ!

2008-11-25 | dialy, Sweden life

初雪

スウェーデンと言えど、まだそんなに寒くないな~なんて余裕で構えていたら、先週金曜日の朝、起きると真冬でした。

初雪です。

土日と冷え込み、今日月曜日は涙がちょちょぎれるほど寒い。。。
マイナス2度くらい。でも白い世界はとてもきれい。
とても静かでキリっとはりつめた空気がすべてをシャープに研ぎ澄ませています。
寒い寒い冬の始まり。
冬の楽しみ方をよく知っているこちらの人達は、たくさんの雪と氷を待ち望んでいるようです。
とてもフラットで山のないスウェーデンではスケートをするのはとても一般的なよう。海も凍ってスケートができるらしいのです。
長い冬を思うと少々クラっとしますが、どんな冬になることやら・・・楽しみでもあります。

2008-11-16 | dialy, Sweden life

秋の散歩

11月の半ば、だいぶ日が暮れるのが早くなってきました。
3時過ぎにはもう夕方。え??ちょっと待ってよっと感覚がついていけず気持ちが焦ってしまうほど。。。まだこの夜の長い生活に慣れないですが、雪が降るととても明るいらしいです。雪景色になる日々が楽しみ!
そんな昼間が短い日々の中、少しでも晴れ間が見えるとみんなうれしくて太陽を浴びに散歩にでかけます。

エーランド島は渡り鳥の中継地点になってるようでとてもたくさんの鳥がいます。風の音と鳥の鳴き声は日常の音。

ここでの秋は、やはり日本の秋とは全く別のもの。
日本の秋は切ないような哀愁漂う感じがあるけど、ここの秋はもっと透明感のある春に近い新しい季節の感じ。

それも、枯葉の下に何種類もの緑や、時折花がひょっこり出てたりするせいかもしれません。なぜだか、たんぽぽの綿毛やナズナに似たような花が咲いてたりするので不思議な感じです。ここの島が特別なのかもしれませんが、本当にきれいな景色なので、おおげさに言うと“年をとらない世界”のような別世界にいる感覚です。

2008-11-05 | dialy, trip

Kobenhavn

秋休みのはじまりの週末にコペンハーゲンに行ってきました。スウェーデンのお隣の国デンマークの首都コペンハーゲン。同じ学校のデンマーク人のジョンさんの車に便乗させてもらい行ったのですが、パスポートもいらなければただ長い長い橋を渡っただけで、言葉もお金も文化も違う外国だなんて、島国出身の私にはなんだか変な気分でした。
ちょうど秋の真っただ中で紅葉がとてもきれいでした。

コペンハーゲンはとても古い町並みで、そんなに大きくはないのですがすごくステキな街でした。ステキなカフェやパン屋さん、古本屋さんもいっぱいありました。

土日メインで滞在していたのですが、工芸博物館と、ルイジアナ美術館へ行き、後はお茶したりぷらぷら散歩したりしてのんびり過ごしました。あまり良い天気じゃなかったのと、土日はお店が閉まるのがとても早くて(2時とかに閉まる)アンティークショップとかに行けなかったのが残念。。。
でもすぐ行けることがわかったので、また行きたいなと思います。
この旅一番の体験は、何と言ってもジョンさんの家。
ジョンさんはお城で働いていたと聞いていたのですが、なんとお城の中に住んでいたのです。
滞在中、何度もお城に帰る自分に不思議に思いながらとてもエレガントな気分を味わった旅でした。
これは部屋から見える朝の風景!

2008-10-29 | dialy, Sweden life

きのこ!

この国に来てびっくりしたことの1つに“きのこ”です。
いたるところにきのこきのこ。
大きいのや小さいの、いろんな種類のきのこがいっぱいそこらじゅうにはえているのです。
公園にだって小さなきのこの列

これはおとぎ話にでてきそうなきのこ!普通にはえてるなんて!!日本のしいたけとはわけがちがいます。絵本の中で見ていたきのこは本物だったんだとなんだかようやくわかったような変な気分になりました。

え?とふりかえるほど大きな家みたいなきのこ

門の前のきのこに注目

さて、食べれるきのこと食べれないきのこ。私にはさっぱりわかりませんが、きのこマスターについて、きのこ狩りへ行ってきました。彼にはどの辺にはえているかわかるようで、森に入っていって、「さて、この辺できっと見つかるよ」と言われると本当に生えていました!!でもふかふかの森の中でカサの黒い食べられるきのこちゃんを探すのはとても難しい。でも慣れてくるととても楽しくなってきてきょろきょろしながら夢中できのこを取りました。

2008-10-10 | dialy, Sweden life

trasmatta

一番最初の織りの授業ではスウェーデンでは伝統的な裂き織りのマットを作りました。
昔からスウェーデンではボロボロになって着られなくなった服をこの裂き織りのマットにしていたようです。先生に見せてもらったマットも、ここの布はお母さんのパジャマ、ここの布はお父さんのジーンズというように、とてもパーソナルな特別なもののようでした。
私たちの授業においては学校にもうすでにある素材と、自分の欲しい色がない場合は自分で布を染めて裂き素材を用意したのですが、この授業のプロセスはとてもユニークだったので少し紹介します。

まず、最初の日に包みを渡され、そこには色鉛筆とメモとノートが入っていました。
メモに従い、gardenに行って自分の場所を探し、そこでまずスケッチ。におい、フィーリング、音もスケッチし、そこにある色を集めてチャートを作りました。次は3色の染料しか使ってはいけなかったのですが、いろいろな技法を(フロッタージュやドロッピング、ぼかしなど)用いて紙にいろいろなストライプを作りました。次にその素材を用いてある指定された大きさのストライプをコラージュしました。そこで、ようやくはじめてそれがマットになるということを知ったのです。

私は必然的に緑のマットを作ることになったのですが、なるべくいろんな緑を用いたかったので何度も染めました。
すべてはgardenからはじまったものなので、最後はそこの場所にマットを運び写真をとりました。私の場所はハーブガーデンの中のFankalという名前のハーブのところです。

スケッチからはじまり、織りと染めのノウハウ、布を裂いて織りあがるまでに(2.8m)1か月近くかかりましたがとても思い出深いマットになりました。
私のマットの名前は “sunshine ”です。

1 60 61 62 63 64 65 66