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dialy
2009-07-27 | dialy, Sweden life

世界遺産へ散歩




 こんなにも 何もない土地に感動するのは 私が小さな島国日本出身だからなのだろうか。
360度見渡す限り あるものと言えば 自然の植物、動物 そして人間の私ぽっち。
あーっと叫んでみた。
大声出すことなんてないからなんかへんな感じだ。
鳥が足もとの茂みからびっくりしたように飛び出した。
すごく遠くの方から犬が私の声に返事をくれた。
人間が住んでいる世界ではなくて、自然の中に人間もいる世界。
ん? 何か気になって足をとめると

人間の足跡じゃない・・・
馬?牛?そしてちいちゃいのはうさぎさんかな?
お気に入りの大きな石の上で大の字に寝っころがって地平線を眺めると、世界も私と一緒に横になっていた。

2009-07-26 | dialy, Sweden life

魔法の時間

エーランド島の風は手ごわい。
風の具合を気にしつつ自転車で出かけるかどうかを検討するが、たいてい風は吹いている。
今日も向かい風に立ち向かいつつ、立ちこぎで自転車をこいでいた。
疲れて、ふうーっと力を抜いた時、落ちかかった日差しに輝くフィールドが目に映った。
しばらくその不思議な綿毛のようなフワフワがキラキラしているのを眺めていた。
妖精が住んでいるかのようなやわらかい小さな世界。

自然の壮大さには、毎度ながら想像を超えて驚く。
クモが作った魔法のフィールド。

2009-07-25 | dialy, Sweden life

小さきもの

 他のアヒル達がいるところと少し離れたところに1羽のアヒルがたたずんでいるのが見えた。
一人で何をしているんだろうと少し近づいていくと、なんだか様子がおかしい。
ん?
ちいさいほこほこしたものが羽根の下で動いている。
生まれたてのヒナ!



小さきものとはなんと愛らしいのか。
母は静かに様子をうかがい、ヒナに寄り添っている。
その顔には少しの疲労感と幸福感がにじみでているようだ。

母の指示に従い子供たちは母の後をちょこちょこ。
小さき命の誕生に誰もが顔をほころばせた。
なんと愛らしい!

2009-07-22 | dialy, Sweden life

ばんざいの花


ささいなことで気分は暗くなったり、またハッピーになったりするものだ。
この花、みんな同じように、チアリーダーさながら両手をあげている。
ぷぷ

2009-07-19 | dialy, Sweden life

黄色いまあるい幸せ

私にとって 黄色い まあるい ものは幸せの形。
ホットケーキ、パンケーキにエッグタルト、レモンタルト、マドレーヌ・・・
黄色いまあるい物(だいたい甘い食べものだが)を前にすると、いてもたってもいられなくなるくらい幸せな気持ちになってしまう。
今日自転車をこいでいたら、まさしくそれを見つけた。
やっぱり幸せ。

2009-07-17 | dialy, Sweden life

スランプ

 日本食の評価はどこへ行っても高い。
しかし外国人の舌に日本食がどんな味がしているのかいまいち想像がつかない。
あのほーっと落ち着くようなだしの旨さなんてわかりっこないって思ってしまう。
味覚の形成は生まれた場所によってどんな食で育ったかで決まるのだろうか。
個人においても年齢、体調やホルモンの状態のよっても(生理の時とか)味覚は変化すると聞いたことがある。
ここ最近味覚がスランプ状態。
夏と言えば、そうめん。きゅうりにとまと、オクラにナス、ゴーヤ。冷奴。
暑い夏に食べてうまーいと思うものがいっぱいある。
寒い冬にはおでんや鍋。すき焼き。湯豆腐。
寒い冬もうれしくなるたべものがいっぱいある。
しかしこちらの食事はとても淡白。
味つけと言えば、塩、こしょう、オリーブオイル、ビネガー、そしてありとあらゆるハーブ。
そして乳製品。
もちろんおいしいものもたくさんある。
キッシュやスープ、豆のサラダ、おいしい焼きたてのパンにいろいろな種類のパテ。考えるととてもおしゃれな食事であるのだが。
寒い暗い冬を越え暖かい春、夏が来たけれども、スイカが食いてぇというほどの暑さでもなく、難なくカルボナーラが食べられるくらいの涼しさのせいなのか、いまいち食事がつまらない。
そして、スランプに感じる理由のひとつに、私が少し濃い目に味付けをして作った日本食にしても、いつでも外国人はとりあえず食べる前からどばどばとソイソースをかけて食べるのだ。
それを見て、おいしいとは何なのかと疑問に思った。
ケーキだってお菓子だってやたら甘い。甘いからおいしいに決まってる。
そして以前、「おいしいものとはサトウとアブラだからね」とアブラーメンをうまいうまいと食べている時に聞いた友達の一言を思いだした。
ここの人達にとっては、甘くて、脂肪分がいっぱいで味が濃ければおいしくて、あっさり薄味はおいしくないのか。。。
料理はその素材をおいしく食べられるようにする行為であってその行為が素材を消してしまっては意味がない。素材の味を生かすとかうまみを引き出すとか、素材に対しても繊細な心遣いで接し、それを味わえる舌でありたいなとつくづく思う。
自分の味覚を確かめるべく、あっさりの和食をつくって舌で味を確かめてみた。
やっぱり、ほーっとだしの旨みに落ち着く。
日本生まれのこの舌にはやっぱり和食が世界一。
ここスウェーデン。夏と言えば・・・・

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