toggle
dialy
2009-09-13 | dialy, Sweden life

橋のあちら側

 いやになるくらい 風の強い日が続いた
自転車という選択肢をことごとくあきらめる日々
そしてある日、車に乗って橋のあちら側(カルマル)へ行く途中
雲が下の奥の方にたまっているのが不思議で見ていた
あれ?何かがちがう
風がない!
海が波うちもせず しずかな世界
風が止まっている
橋のあちら側が今日は知らない町に見える
平静な美しいひとときだった

2009-09-10 | dialy, Sweden life

ひつじさん

 偶然の出会いには いつも何か特別な魔法がある
その日も ステキなお店とステキな人達
そして犬さん 羊さんたちに出会った
羊さん達がこんなに人なつっこいとは思わなかった
ステキなウールをまとった羊さん達をなでなで・・・
クリクリの毛がかわいすぎるっ

その方達は本業とは別にこの羊さん達を飼っているからとっても大変らしく、もう手放すと打ち明けられました 
そして私の学校で2頭ほど飼えないか聞いてみたらどう?
と言われたのです!
羊さんとの生活・・・
毛を刈ってつむいだり・・・ たわむれたり・・・
ステキすぎるっ
みんな大喜びで飼いたいと意気込んでいたのですが
やはり動物を飼うのは大変で 生徒はずっと学校にいるわけじゃないし誰が責任を持つか・・・
冬の間の食費、夏の間食べられる草原の確保と柵づくり。病気になった時の医療費。毛刈りの専門的なことをするのは誰が・・・
話し合うこと クリアしなければならない問題点が多すぎて、羊さん達が去ってしまうまでに 残念ながら解決なりませんでした
しかし、彼らに出会えて羊さんのすばらしさを再認識
すべてウール100%なんて書いてある服や毛糸は
この羊ちゃん達から作られている 知ってました?
そりゃ頭のどこかでは 知ってるけど 改めてそう言われると(友達にそう言われて)なんか不思議な気分になった
羊さんってすごい
今ウールに夢中です

2009-08-30 | dialy, Sweden life

色と光

色のワークショップがあった
色から受け取るイメージはとても大きく私たちの生活に関わっているのだと分析的に学んだ
スウェーデンの人達が冬ふさぎがちになるのは、少なくとも長い夜の暗闇、カラーレスの影響が考えられる。この国の人達がタイやギリシャ、スペインなど色とりどりの外国が大好きな理由も、その色の欠陥の反動とも言える。
色によって感情が左右し、色からおのずとイメージを作り上げる
無意識のうちに

数日前に小さなかわいいおうちに引っ越した。
夏の別荘として使われているおうちなので、夏の気分いっぱいだ。
白と薄い黄色の壁の色のリビングルームにブルーの壁のベッドルーム
何といっても、大きな窓があり、リビングからもキッチンからも遠くの海まで見渡せる
そして毎日夕陽に感嘆する
雨の晴れ間に一瞬現れた真っ赤な夕陽も
雲が晴れ渡る前のブルーとピンクのあいまいなグラーデーションの色のうつりかわりも
その色に見とれ、鼻歌を口ずさむ
そして、はっと
そうさせたのは何ゆえか、自分なのか、それとも色か
と先生の質問がエコーした
この幸せな色を毎日(雨降りでない限り)眺められるこの家の住人はハッピーにちがいない!

2009-08-21 | dialy, Sweden life

トラ ラグ

 カフェで 一冊の本をながめていた。
チベットのトラ柄のラグを集めてある写真集
トラ柄とかヒョウ柄とかは、どんなに流行になっても自分とはとてもかけ離れたところにあるデザインで、ちっとも興味がない。
しかし、このチベットの手織りのトラ柄のラグ達
トラの体の柄だけをパターン化したもの、トラ本体を開きにしたデザイン
1冊まるまるトラ柄のラグだけなのだから、いろんなデザインがある
かなりおもしろい
そしてあじがある
こんなトラ柄ならちょっと欲しいかもと思ってみたり

人間の想像力と創作には制限はないんだなぁ

2009-08-20 | dialy, Sweden life

学ぶ

どうしても かなえたいものがある時は
それに執着して
100%の情報網をはりめぐらせて
くいついていけば
あたり前のことながら かなう確率はあがる
たまには上品でいることから 脱却しなければ

そんなことを考えている時に 出会った言葉
求めよ、さらば与えられん / 聖書
得道は志のあるなしによる(道を得るということは、自分の中の志があるかないかで決まる) / 道元

2009-08-09 | dialy, Sweden life

世界の中の日本

 私は今、スウェーデンのヨーテボリという都市の近くのtjörnという島にて、3週間のスウェーデン語学校に参加している。
参加している生徒は年齢も国も様々で、まさにリトルワールド。
ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ、イタリア、フィンランド、ロシア、ウクライナ、ルーマニア、ハンガリー、リトアニア、ポーランド、中国、タイ、アンドラ、モザンビーク・・・
最後のこの2つ。
私は、世界地図のどこに位置するか、見当がつかなかった。情けない。
この多種多様な人達がそれぞれの理由でスウェーデン語を学んでいる。
そしてスウェーデン語でコミュニケーションをしている。
何の隔たりもない違う国に住む人々とのコミュニケーションに、言葉はすばらしい!と改めて思った。
私が日本から来たと聞くと、それぞれの知っている日本を問いかけてくれる。
あー私金城武が大好きなの! とドイツからの女の子。
紙にきれいな漢字で ‘失楽園 渡辺淳一’ と書いて私これが好きなの! と中国からの女の子。
山登り途中に、日本と言えばマウントフジだね!とベラルーシからの男の子。
ぼくのお母さんは、ぼくの友達の名前はさっぱり覚えてないくせに、お相撲さんの名前はほとんど知ってるんだよ。 高見盛!白鵬!琴欧洲!朝青龍!・・・・ とハンガリーからの男の子。
あの女子高生のミニスカートとルーズソックスが大好き!と別のハンガリーからの男の子。
そして、日本が大好きっ とモザンビークからの男の子。
目をキラキラ輝かせて
ご飯はあの棒みたいなのを使って食べるの?今度やって見せてくれる?
ご飯を食べるのは床で食べるの?
いつか行ってみたいな~
と言う。 
モザンビークの人達は日本が大好きなんだという。まるで別世界なのだそうだ。とっても遠いところ。
どうして日本が好きなのかと聞くと、日本の映画がたくさんあって、それを見るからに、とってもステキなところらしい。想像するだけでワクワクするのだそうだ。
小さな島国、にっぽん。
世界における存在感はどこの国にも負けておりません。
誰もが興味津々の日本。
どうかそんな世界の人々の期待を裏切らない‘日本’であってほしいと心から願う。

1 56 57 58 59 60 61 62 63 64 67