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2019-04-15 | diary

オープンアトリエ+手仕事時間

月に1回くらい、やりたいなと思っているオープンアトリエ+手仕事時間の案内です。

日時はホームページのsun and snowLab.のページ、またはフェイスブックのsunandsnowLab.のページで告知します。

オープン時間は12時~16時 場所はホオル

オープンアトリエ+手仕事時間について

sun and snow Lab.のワークショップにご参加いただいた方々向けに、アトリエを開放いたします。道具もお貸しいたします。また、ワークショップに参加されて、その後わからないこと、質問などがありましたら、その時間にどうぞ。

また、ワークショップに参加したことがない方でも、手仕事時間を共有したい方は、ニットでも縫い物でも何でも持参していただき、ご参加いただけます。ただ、ワークショップ内の道具の貸し出しは、ワークショップにご参加いただき、勝手をご存じの方のみとさせていただきますので、ご了承下さいませ。

時間内でしたら、お好きな時間にお越し下さい。

参加料:700円 (お茶菓子込み)参加ご希望の方はご連絡下さい。

私も子供がいるので、その辺で遊んでいる事もあるかもしれませんが、赤ちゃんやお子さんがいらっしゃる方は、一緒に来ていただいても大丈夫です。集中して作業ができなかったりすることもあるかもしれませんが、子育て中は、皆さんとお話ししたりするだけでも気分転換になったりします。お気軽にお越し下さい。ただ、古い家なので、玄関の段差や階段など、小さなお子さんには危ないものもあるかもしれませんが、その点はご考慮下さい。

また、sun and snowの布類や、husicaの古もの、紙もの、晴々窯の陶器、うかのわのお米や野菜、お菓子なども販売しているので、ただそれらをご覧になりたい方も、お立ち寄りいただけます。(参加料は要りません)

今のところ駐車場がなく、近隣の施設をお借りしているので、お車でお越しの方はご連絡下さいませ。

手仕事時間へのご参加方法

メール・お電話でご予約下さい。

ご予約時、お名前・メールアドレス・電話番号を教えて下さい。

メール:sunandsnowand@gmail.com

電話:080-3926-9826

フェイスブックページ:sunandsnowLab. こちらからでもご予約いただけます。

場所

ホオル

〒791-1101松山市久米窪田町284

駐車場はありません。車で来られる方は、近隣の停められる場所を指定させていただきますので、ご予約の際にお申し出下さい。
また、交通機関をご利用される方は、横河原線久米駅より連結されているループバス(リハビリテーション病院行き)に乗り、久米窪田小学校前で下車して下さい。

2019-03-19 | about works, diary

黄色い春

伊勢丹での『工房からの風』からの展示に足を運んで下さった皆様、私の作品を手にとって下さった方々、どうもありがとうございました。

そして、スタッフの方々にも、感謝感謝です。

今回はミモザイエローという隠しテーマもあり、春の色、黄色をテーマに布を刷りました。

レモンイエローのストール

spring yellowという布のストールとバッグ。ストールはほんのりクチナシで黄色に染め、タンポポみたいなタッセルをつけてみました。

これはミモザストライプという布のリネンハンカチ。

ミモザのポンポンがついています。

今回は、いくつか、ベビーブランケットも作りました。これは、出産祝いに私がよく作っているブランケットですが、赤ちゃんだけではなく大人のひざ掛けにもなります。子供のプレイスマットとして使ったり、車の中や、ピクニックに持っていくブランケットとして、ソファにちょこっと置いておいたり・・・いろいろ使えるので、私のお気に入りのアイテムです。

これはなかなか大きいキルティングポーチ。下着なんかを入れるトラベルポーチにしたり、子供のオムツやお着替えなんかを入れたり・・・。

レモンのリネンバッグ。

こちらは黄色ではないのですが、鳥と球根の布で肩掛けバッグを。今回アジアのバッグみたいな、四角い布のはぎ合わせでバッグを作ってみました。(上のレモンのバッグも)持ち手部分はタイの手織りの布。

私の出展させていただいている前期も19日(火)で終わりです。

皆様、本当にありがとうございました。

2019-03-13 | diary

訂正

前回、sun and snowのスケージュールについて、9月10月に茶玻瑠さんでロビー展を開催予定と告知いたしましたが、止むを得ず、スケージュール的に難しい事情があり、延期となりました。またいつか、いつか。

また小さい出展予定なども、追って告知していきたいと思います。

今年に入ってからというもの、夜は息子と一緒に寝てしまうことが多く、もっぱら私の時間は朝。

キリっと寒い朝の散歩が日課でした。

寒ければ寒いほど、白く凍った朝は美しい。

水のきれいなこの辺では、泉の水があたたかいのか、水路からもうもうと湯気が立ちこめていて、幻想的な朝です。

ひと雨ごとに季節はどんどん進み、気づけば鳥たちの声も増々にぎやかになり、はっとするほど麦が育っていました。

あっという間に春です!

2019-01-20 | diary

あああ

っという間に1月も後半に。。。

すっかりパソコンから遠ざかってしまい、とても遅い新年のあいさつとなってしまいました。

2019年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明け早々、私を先頭に家族皆ノロウィルスに倒れ、(息子、玄ちゃんにうつらなかったのが、不幸中の幸い!)新年の晴れやかな気持ちの中、出鼻をくじかれ、とほほでした。

気を取り直し、今年も頑張っていきたいと思います!

sun and snowの今年の主な予定は、3月の新宿伊勢丹で開催される「工房からの風」からに出展するのと、9月10月の2か月間、道後にある茶波瑠というホテルのロビー&ショップで、展示を受け持つことになっています。

今月はひたすらプリントしています。

あとは、アトリエでワークショップの開催を充実させていきたいのと、昨年からスタートした我が家の農家業、「うかのわ」にも力を入れていきたいなーというところ。

昨年は秋口頃から体調が優れず、苦しい時期があり、それと重なるように目の前が曇って見えないような、もやもやした見通しの中にいた気がします。

いつも思うのだけど、新年になると、すっかり新しい始まりってことになって、リセットされるような気持ちになれるので、うれしい。

少々出だしは悪かったけれど、今年もまだ始まったばかり。どんな1年になることか!楽しみなスタートです。

我が家の玄ちゃんも1才半になり、すっかり赤ちゃんではなくコドモです。

鳥さんのお世話担当
すっかり農家のたたずまい・・・

2019年が良き年となりますように・・・

2018-11-30 | diary

ワークショップ第1回目

スウェーデンから友人のエマが来て、教えてくれたノールビンドニング。

集まって下さった皆さん、本当にどうもありがとうございました。

初めての技法なので、とても難しく感じた方々もいらっしゃると思います。1度手が慣れてしまえば、とてもシンプルなのですが、そう感じるようになるまでに、私自身も時間がかかった記憶があります。

縫うように編むノールビンドニング。

とても古い技法で、スウェーデンでも知っている人は少ないらしい。

そんなノールビンドニングをここ愛媛で、皆で輪になってチクチク?していたなんて考えるだけで、にんまりしてしまいます。

そして私は、すっかり忘れてしまっていたノールビンドニングのやり方も、この度エマにもう1度教えてもらうことができ、本当にうれしいのです。

ついつい子育てと日々のことに追われてしまっていた私の暮らしに、あの手仕事と共にあったスウェーデンでの日々がよみがえりました。

只今、ちょっとお出かけする時も、美容院や病院の待ち時間にも、私の動作が遅いパソコンを待っている間も、ノールビンドニングがお供です。

 

 

これは、エマの作品。2本の糸をねじりながら編むという、また違う技法のミトンです。

無事終了したワークショップ第1回目。

おさらい会を兼ねて、また手仕事時間をアトリエで設けようと思っています。

2018-10-30 | diary

はじまりの一歩

昨年出産し、あっという間に1年が過ぎ、気づけば今年も終わろうとしています。

いろいろやりたいことはあっても、なかなかアトリエに足を運ぶことができず、1年ほど人気(ひとけ)がなかったアトリエでした。

お庭は相変わらず荒れ放題だし、家(アトリエ)も、いつもと変わらないはずだけど、なんとなく寂しい感じというか、呼吸をしていないというか・・・そんな感じがして、やはり人がいないと家も元気がないんだなぁとしみじみ感じていました。

と、そこへ私のスウェーデン時代の友人エマから久しぶりに連絡がきました。

なんと日本に来るとのこと。

エマはスウェーデンでもノールビンドニングのワークショップをしていて、日本にもそのワークショップをしにやってくるということでした。ノールビンドニングは編み物なんだけど針で編む、編み物以前の編み物と呼ばれている技法です。

私は、いつかいつかアトリエでワークショップを開くことがあれば、エマにもゲストティーチャーで来てほしいなぁなんてずっと思っていました。なので、すぐ愛媛にも来てほしいー!とお願いしたのです。

アトリエでワークショップ。

それはずっと私の中でやりたいなあと考えていたことの1つです。

いつも頭の隅には、スウェーデンの工芸学校の日々があります。いつまでも、そこは私の理想の場所なのですが、少しでもそんな場所、手仕事をしながら皆で過ごすあのような時間を、実現したいと夢みているのです。

とりあえず、何も私の理想とする場所としては、全然整っていないままですが、エマが来るということに肩を押されて、ワークショップを開きたいと思います。詳細はこちら→

いろいろ決めて準備に取りかかろうとしたところ、よりにもよって、12年間出てこなかった私のヘルニアがこのタイミングで再発し、(ちなみに今月は稲刈り真っ盛りでした。途中から私は戦力外)ここ2週間、ほぼ動けず・・・というトホホな状態ですが、それでも、エマとのワークショップを楽しみに準備していきたいと思います。

 

今年は綿もたくさん植えました。綿をつむぐワークショップもやりたいなあ・・・と。いつか。

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