2010-01-27
月のある夜
きゅっきゅという雪の音に耳を澄ませながら 歩いて家へ帰る途中
何かいつもと違う気がして顔をあげた。
今日は懐中電灯がいらないくらい明るいのだ。
時刻は夜の10時をまわっている。
雪で白いからかなー と思ったけど、
気がついてふり返ると そう、 月でした。
月の明るさには本当に毎度ながらびっくりする。
月のいない暗い空を夜とするなら、月のいる空を別の名前で呼びたいような そのくらいの違いだ。
明るさでいうと早朝の夜明け前くらいに感じる。
きっと辺りの白さも手伝ってなのかもしれないが。。。
雪の日の地面には、いろんなものが見える。
私はいつも、自分の庭をチェックしてしまう。
これはネコのニッセの足跡。
あれ、これは鳥
そしてこれはうさぎ。
誰がどんなルートで生活をしているのか一目瞭然なのだ。
ちょっと人の足跡にはどっきりするが、たいていは私のものだ。
今度図書館にあった雪の上の足跡についての本を借りてこよっと。
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